Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

ドイツ・カンマーフィル
 今日はお昼から試写会とインタビューと合同記者会見があり、その後、東京オペラシティでパーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団のコンサートを聴いた。
 この試写とインタビューに関しては、来年早々に情報解禁となるため、そこでじっくり紹介したいと思う。
 コンサートの前半は、ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」でスタートし、次いで樫本大進をソリストに向かえてベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲が演奏された。
 このプログラムに綴ったことだが、大進はマエストロ・ヤルヴィと長年にわたって親交を深めているが、まだ共演をしたことがなく、今回のベートーヴェンを非常に楽しみにしているとのことだった。
 その演奏は、まさに大進の深化と進化を示すもので、指揮者&オーケストラとの音の対話も雄弁で、とりわけ弱音の美しさが際立っていた。
 後半はシューマンの交響曲第3番「ライン」。第1楽章からヤルヴィとオーケストラとの強い絆が感じられる生き生きとした演奏で、世界屈指の室内オーケストラと称されるドイツ・カンマーフィルの底力が存分に表出された。
 とりわけ第5楽章のフィナーレが躍動感あふれ、会場全体を大伽藍のような壮大な音楽が包み込み、終演後の喝采を招いた。
 この公演評は、「公明新聞」に書くことになっている。
 今日は目いっぱい動き回り、さまざまな人に会い、一日中みっちり仕事をしたため、もう帰宅後は疲労困憊。
 でも、特集などの校正が届き、それを全部見終わったら、こんな時間になってしまった。
 ただし、この人の笑顔を見ると、疲れも吹き飛ぶ。今日の写真は、見事なまでの集中力に富んだ上質なベートーヴェンを奏でた樫本大進。終演後の、ほっとした表情だ。ねっ、いい笑顔でしょ。

| 日々つづれ織り | 23:22 | - | -
モーツァルトのCD
 今月は、各社の新年号が出そろう月である。
「家庭画報」の2017年新年号も発売され、例年のように華やかな表紙となっている。
 ここ数年、新年号のクラシック特集に携わってきたが、今回は付録のCD解説だけを担当している。
 モーツァルトの特集が組まれているため、CDもモーツァルトのアルバムで、オペラをメインに、ピアノ・ソナタ、協奏曲、声楽曲などを選曲した。
 こういう女性誌の付録のCD解説を書くときは、できる限り専門語を使わず、しかも内容がきちんと伝わるように書かなくてはならない。
 専門語を使える場合は、非常に表現が簡潔で文章も短くて済むため書きやすいが、専門語を使用せずにその内容を短いことばで端的に表すのは、至難の業である。
 私は独立したときに、10年以上にわたって「Hanako」の連載や特集記事を担当したため、ここでみっちり仕込まれた。
 タイトル、小見出しなどのキャッチの表現も、いまでは割に早く表現できるようになった。
 一般誌は本文のみならず、そうしたコピーライター的な文も要求されるため、最初はどうしたらいいかとまどったが、回数を重ねるごとに慣れ、いまでは直感的に、写真とレイアウトを見ると文が浮かんでくるようになった。
 なんでも、経験がものをいうのだろう。
 でも、どうしてもひとつの文が浮かんでこないこともあり、そういうときは時間ばかり経ち、心は焦るばかり。これもまた、経験上、しばらく他のことを考えたり、お茶を飲んだり、リラックスして気を紛らわせたりして再度挑戦する。
 今日の写真は、「家庭画報」の新年号の表紙と、付録のモーツァルトのCDの表紙。この解説文も、結構時間を要したっけ…。




 
 
| 情報・特急便 | 23:20 | - | -
和食が一番
 締め切りが重なり、食事を作る時間もないときは、栄養補給に出かける。
 今日は、東京ミッドタウンの「酢重ダイニング六角」に出かけ、和食をいただいた。ここは軽井沢の本店に行ってから、すっかりハマっているお店で、調味料などもよく購入している。
 東京ミッドタウンは、私の好きなお店が結構集まっていて、ランチを食べたあとは、いつも顔を出すお店でニットのアンサンブルと冬用のパンツを購入。
 その後、サントリー美術館の一角にある和風カフェで生麩入りぜんざいと緑茶をいただき、下の階で食材や調味料をたくさん仕入れ、重い荷物をもって帰宅した。
 休日はいつも朝から晩まで仕事をしているため、たまにこういうショッピングをしないと、息が詰まってくる。
 来週からインタビューや取材に着て行く洋服もそろったし、おなかもいっぱいになったため、心のなかも温かくなった。
 さて、今日はまたまた連載の記事を書き上げなくてはならない。
 でも、思いっきり遊んできたためか、元気になった。
 今日の写真は、酢重のヘルシーな和食と加賀麩の不室屋のぜんざい。
 やっぱり、和食は一番からだが喜ぶよねえ。





| 美味なるダイアリー | 17:39 | - | -
SKYWARD12月号
 10月初旬にウィーンに出張し、JAL国際便の機内誌「SKYWARD」12月号に書いた記事が、ようやくアップした。
 今月いっぱい、JALの座席前のポケットに入れられているはずだ。
 今月、JALの国際便に搭乗する機会があったら、ぜひ見てくださいね。
 これはカラー13ページの巻頭特集で、写真がふんだんに使用されている。私は、ウィーンの歴史、ウィーン・フィルのこと、ウィーン・フィルのコンサートマスターたちのインタビュー、楽友協会と国立歌劇場の責任者、弦楽器工房のマイスターなどのインタビューを綴った。
 9月から10月にかけては、ロサンゼルスのドミンゴのインタビューとこのウィーン出張があり、ウィーンの記事はすでに終了しているが、ドミンゴの記事はまだまだ続いている。
 新聞、一般誌、女性誌、音楽専門誌、WEB、プログラム、新譜のライナーノーツと、かなりの数の原稿を書いてきた。
 こういう記事の場合、もっとも大変なのは、文章の書き分けである。なんといっても、インタビューは1度だけ。それも時間が限られていた。
 その内容をさまざまな形に肉付けし、書く媒体に合わせて練り直し、読者のことを考えて書き方を工夫しなければならない。
 もちろん、文字数も影響してくる。
 短い記事の場合はエッセンス的なものとなり、長い場合はこれまでのドミンゴのインタビューなどを盛り込んで構成していくことになる。
 さて、これも終わりが近づいてきた。
 昨日はリュカ・ドゥバルグのリサイタルに行き、新鮮な気持ちになって帰宅し、その後、「家庭画報」の特集号の原稿の続きを書き上げた。
 毎日、夜中まで仕事をしているため、のどの調子がまだ完全には治らない。きっと少しゆっくりできるまで、この調子が続くのだろう。
 今日の写真は、届いたばかりの「SKYWARD」12月号。表紙はモーツァルトの像、特集の巻頭ページは楽器とベートーヴェンの像とウィーンの風景。
 いろいろと大変だったけど、こうして出来上がってみると、苦労は吹き飛ぶわねえ、不思議なもんだ。




 
 
| 麗しき旅の記憶 | 23:53 | - | -
特集記事で動きがとれない
 今週は、各誌の特集記事と新聞の原稿が目いっぱい重なり、まったく動きが取れない状況に陥っている。
 コンサートに行くこともままならず、ひたすらパソコンと対峙。運動不足になるわ、眼精疲労になるわ、いいことはまったくない。
 というわけで、夜中まで仕事仕事で、ブログのネタも不足。
 今日は、まだまだ原稿とにらめっこ。
 こんな状態、いつまで続くのだろうか…。もうすぐ11月も終わり、今年もあと1カ月しかない。気持ちだけが焦る。
 つまらない内容ですみません。
| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 23:40 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< December 2016 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE