Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ロジャー・フェデラーが新たな歴史を刻んだ!
 たったいま、ウィンブルドン2017(テニス全英オープン)の決勝が終わり、ロジャー・フェデラーがマリン・チリッチをストレートで破り、優勝を果たした。
 フェデラーは、史上最高のグランドスラム優勝第19回を達成し、新たな歴史を刻んだ。
 今回は、第1試合から決勝まで7回の試合をすべてストレートで勝ち上がり、すばらしい成績を残した。
 チリッチは途中で左足を痛め、タオルに顔をうずめて涙を流すシーンが見られた。足の痛さよりも、ここにきて痛みが出たことに対する悔しさだったのだろう。
 フェデラーは、今年のクレーシーズンをすべてスキップし、芝のシーズンに備え、ウィンブルドン優勝に向けて準備をしていた。
 インタビューで、「決勝に戻ってこられて本当にうれしい。ここは特別なコートだ。初日から最終日まで、センターコートはいつもいっぱいだった。また、来年も戻ってきたい」と話した。
 ロジャー、おめでとう! なかなかグランドスラムで勝てなくて、本当に長く辛い日々が続いたと思うけど、ウィンブルドン8回目の優勝は、特別だ。
 さて、もう一度喜びをかみしめよう。
 
| ロジャー・フェデラー | 00:07 | - | -
フェデラー、ゲリー・ウェバー・オープン優勝 
 ドイツのハレで開催されている、ATPワールドツアー500シリーズのゲリー・ウェバー・オープン2017で、ロジャー・フェデラーが優勝を果たした。
 1週間続いたこの大会、今日は昨年準決勝で敗れたドイツのアレクサンダー・ズベレフ(20歳)と決勝で対戦。6-1、6-3のストレートで同大会9回目の優勝に輝いた。
 フェデラーは、第1セットから強打とスライスをうまく組み合わせた戦術で終始リードを保ち、第2セットも緩急を織り交ぜたプレーで主導権を握った。
 ゲリー・ウェバー・オープンの優勝は、2年ぶり。今季はクレーコート・シーズンをスキップし、芝のシーズンに備えていた。
 7月3日には、いよいよ今年3大会目のグランドスラム、ウィンブルドン(全英オープン)が開幕する。フェデラーは、8度目の優勝をねらっているわけだから、ハレでの優勝は大きな自信になったはずだ。
 長期休養明けのシュトゥットガルトの大会で、ドイツの盟友トミー・ハースに初戦敗退したフェデラーは、立て直しを図ってハレに乗り込んだ。
 もうウィンブルドンまでは1週間しかない。フィジカルを整えて、万全の態勢で臨んでほしい。  
 
| ロジャー・フェデラー | 22:07 | - | -
リンツ ショコラカフェ 吉祥寺店
 東急百貨店吉祥寺店の近くに、スイスのプレミアムチョコレートブランド、リンツ(Lindt)のショコラカフェがある。
 ここは各種のチョコレート、マカロン、ケーキ、クッキーなどを販売しているが、奥はカフェになっていて、ゆっくりお茶とスイーツを楽しむことができる。
 リンツのチョコレートは、ロジャー・フェデラーがアンバサダーを務めたことで名前を知り、このカフェにもよく通うようになった。
 お店の入口では、フェデラーの大きな写真が出迎えてくれる。
 私がよくいただくのは、ケーキと紅茶のセット。ケーキはとても濃厚な味わいだが、いわゆる大人の味で、紅茶によく合う。
 仕事で心身が疲れたときには、こうした上質なチョコレートやスイーツが必要不可欠である。
 しばし、日常から離脱し、ゆっくりしたひとときを過ごすと、またエネルギーが湧いてくる。
 今日の写真は、リンツの入口とケーキ&紅茶のセット。このカフェは近々リニューアルをするそうだが、また新しくなったら行ってみようと思う。






| ロジャー・フェデラー | 22:39 | - | -
全仏オープン
 今期、好調なスタートを切り、現在のクレーコートシーズンをスキップしているロジャー・フェデラーが、5月28日に開幕する全仏オープンを欠場すると発表した。
 全仏オープンは、昨年に続いて2年続けての欠場。「ツアーでこの先何年もプレーするには、クレーコートシーズンは出場せず、芝とハードコートのシーズンに向けて準備するのが最善と判断した」と説明している。
 昨年のケガから復帰し、全豪オープンとインディアンウェルズ、マイアミと優勝を飾り、往年の強さが戻ったといわれているフェデラー。しかし、彼はクレーコートはからだへの負担が大きいと判断し、すでにウィンブルドンに照準を合わせているようだ。
 今日のニュースを聞き、私の脳裏には2007年のノルウェー出張のときの様子が蘇ってきた。 
 このときは、グリーグの足跡をたどり、ベルゲンからフィヨルドを北上してロフトフースまで足を延ばしたのだが、そこではグリーグの作曲小屋が庭に移築されているホテル・ウレンスヴァングに宿泊した。
 そのときの模様は、単行本「北欧の音の詩人 グリーグを愛す」に詳しく綴ったが、この本には書かなかったことがある。
 実は、ノルウェーにいったのは、5月28日から6月7日。ちょうど全仏オープンの開催時だった。
 ベルゲンにいたときは忘れていたのだが、ロフトフースのホテルでニュースを見ようとテレビをつけたら、なんと、フェデラーの試合の真っ最中だった。
「あらら、どうしよう。これは応援しなくっちゃ。でも、取材に出かけなくてはならないし…」
 ほんの短い時間だったが、ロフトフースでフェデラーを観戦するとは思わなかった。
 私はホテルの部屋の写真を撮ることはほとんどないが、このときはあまりにも窓の外の景色がすばらしいため、少しだけ撮影した。
 こういう景色を見ていると、どこからかグリーグの曲が聴こえてくる感じがする。フィヨルドは、海でも湖でも川でもない不思議な存在。氷河によって削られた谷に海水が流れ込み、氷の爪あとのようなフィヨルドが形成された。波はほとんどなく、鏡のような静かで透明感あふれる水である。
 今日の写真は、ホテルの部屋とテレビに映っているフェデラー、そして眼下に見られるグリーグの作曲小屋。この小屋が見える部屋を用意してくれたホテルのオーナーに、ひたすら感謝である。







 
 
 


| ロジャー・フェデラー | 17:19 | - | -
エフゲニー・プルシェンコ
 長年応援し続けているアスリートが引退を表明すると、急にその競技に興味がなくなってしまうということがある。これは私だけだろうか。
 フィギュアスケート界の「皇帝」と称された、ロシアのエフゲニー・プルシェンコが引退を発表した。オリンピックをはじめ、数々の選手権で偉業を成し遂げたプルシェンコは、34歳。次のオリンピックには、もう選手として参加しないと語った。
 思えば、プルシェンコはケガとの闘いに明け暮れた選手だ。ビールマンスピンやビールマンスパイラル、ドーナツスピンを楽々とこなし、ジャンプもステップも華麗で勢いがあり、スター性にも恵まれていたが、ケガに泣かされた。
 何度も手術をし、いつも不死鳥のように復活し、リンクに戻ってきた。
 率直な発言で物議を醸す面もあり、非常に人間的なキャラクターで人々を魅了した。
 もう、あの美しく華やかでワクワクするようなスケートが見られないのは、とても残念だ。今後は後進の指導にあたるそうだが、彼のような選手はそうそう現れないのではないだろうか。
 私はスポーツ観戦が大好きだが、もっとも好きな選手は、いずれの分野でも、芸術的な美しいプレーをする人である。
 いまは、テニスのロジャー・フェデラーが膝のケガによる半年間の休養から復帰し、快進撃を続けていることに大いなる喜びを感じ、マイアミ・オープンを観てエールを送っている。
 フェデラーも35歳。プルシェンコより1歳上だ。本当は、フェデラーが現役のうちにウィンブルドンかファイナルを観戦しに出かけたいところだけど、これがままならない。
 引退してから後悔したくないから、いまのうちに行きたいけど、こういうチケットはかなり入手しにくく、そして高価である。悩んじゃうよねえ。
 本当は、プルシェンコもナマで観たかった。
 
 
 
| ロジャー・フェデラー | 22:14 | - | -
ロジャー・フェデラー優勝!
 2週間、真夏のメルボルンで開催されたテニスの全豪オープンが、最終日を迎えた。
 今日は男子シングルスの決勝。ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルという、大会が始まったときにはだれも想像できないような好カードになった。
 ロジャーもラファもケガから復帰した大会であり、どこまで復調しているか、心配されていた。
 しかし、ふたを開けてみると、ふたりのテニスは以前のようなすばらしさに戻っていた。そしてなんと、決勝まで駆け上がったのである。
 もう今日は最初からハラハラドキドキの連続で、シーソーゲームのような展開。5セットまで進んだときは、ロジャーの右足が悲鳴を上げていた。
 でも、最後はフェデラーの執念がナダルのとてつもないフィジカルとメンタルの強さに勝ったようだ。
 ロジャー・フェデラーは18回目のグランドスラムのタイトルを手にし、涙に暮れた。世界中のフェデラー・ファンがこのときを待っていたのである。みんな一緒にうれし涙を流したのではないだろうか。
 私も長年待ち望んでいた瞬間で、フェデラーが17歳のときから応援しているが、こんなにうれしかった優勝はない。
 彼はまだまだできる、というところを示した。女子もセレナ・ウィリアムズが優勝し、ともに35歳である。
 今年のテニス界は、30代が活躍する年になるような予感がする。
 ロジャー、おめでとう!!
 最後まであきらめない姿勢に、勇気をもらいました。
 
 
| ロジャー・フェデラー | 23:47 | - | -
ロジャー・フェデラー復活!
 私がずっと応援し続けているテニスのレジェンド、ロジャー・フェデラーが左ひざのケガから復帰、半年ぶりにツアーに戻ってきた。
 2017年の最初のグランドスラム、全豪オープンである。
 今日は2回戦が無事に終わり、3回戦へと駒を進めることになった。
 膝の具合はかなりいいようで、かろやかに鮮やかに舞うようなテニスがまた見られるようになった。うれしい限りだ。
 現在は17シードまで落ちてしまったが、半年間休んでいたのだから仕方がない。
 でも、さすがにフェデラーの試合はいつも満員で、常にセンターコートのロッド・レーバー・アリーナで行われている。
 ただし、テニスは試合時間が長い。原稿書きの手を止めてテレビ観戦しているのだが、気が気ではない。
 幸い、今日はストレートの3セットで勝ったため、短くて助かった。
 私はフェデラーが現役のうちに、ウィンブルドンに観戦にいきたいと思っているのだが、これは「夢は夢のままで」ということになりそうだ。
 いまはもう、順位はあまり気にならなくなった。本当にテニスが好きなフェデラーが、何位であろうと、健康で元気に美しいテニスを見せてくれればそれでいい。
 あと何年この芸術的美しさのテニスが見られるかわからないが、なるべく長くプレーしてほしいと願う。
 ロジャーが敗戦すると、どうも原稿に身が入らなくなるから困る。私の活力の素になっているのだから、ロジャー、頑張って!
 
| ロジャー・フェデラー | 22:26 | - | -
全米オープンテニス
 今年最後のグランドスラム、全米オープンテニスが始まった。
 ロジャー・フェデラーがひざの故障で半年間の休養に入り、この大会も欠場しているため、ちっとも興味が湧いてこない。
 以前、あるアーティストにインタビューをしたとき、ブラジルのレーシング・ドライバー、アイルトン・セナが好きで、レースをずっと観戦していたが、1994年に亡くなってからは、まったくレースに興味がなくなってしまったと語っていたことを思い出す。
 やはり、自分の応援しているアスリートがいないと、その大会は遠い存在になってしまうのだろうか。
 オリンピックが終わり、本当なら全米オープンにかじりつきたいところだが、どうもトーンダウンしている。
 もっとも、仕事が山積みゆえ、テレビ観戦どころではないから、ちょうどいいのかもしれない。
 なんだか、寂しいが…。
 ニューヨークは時差の関係で、ライヴ中継を見ようと思うと、当然のことながら寝不足になる。
 まあ、ときどきのぞいてみる程度でいいかな。
 これはきっと、仕事をしろということなのかもしれない。
 とにかく、ロジャー・フェデラーの一日も早くひざが回復することを願ってやまない。来年は、初頭から試合に復帰することを宣言しているため、治療の効果は上がっているのだろう。それを楽しみに待つしかない。
「私はスーパーストロングになって戻ってくる」
 フェデラーはこう語っている。たのもしいじゃないですか。
 私はひたすらこのことばを信じて、待っている。ファンとは、そういうものなんですね。
| ロジャー・フェデラー | 22:11 | - | -
フェデラーとワウリンカ欠場
 もうすぐリオ・オリンピックが始まる。
 私はテニスをとても楽しみにしていたが、スイスのふたり、ロジャー・フェデラーとスタン・ワウリンカはけがのために欠場となってしまった。
 フェデラーはひざの手術の経過がよくないらしく、今シーズンのすべての試合の欠場を表明、リハビリに励むことになった。
 ワウリンカも先ごろ、オリンピックに参加できないことを発表、これでスイスは大きな戦力を失ったことになる。
 フェデラーはワウリンカと組んで北京オリンピックのダブルスで金メダル、ロンドン・オリンピックはシングルスで銀メダルに輝いている。
 リオではシングルス、ワウリンカとのダブルス、マルティナ・ヒンギスとのミックス・ダブルスに出場する予定で、当初は大きな話題となったが、すべてがなくなってしまった。とても残念だ。
 オリンピックというのは、みんな自国の選手を応援するものだから、私のように他国の選手に注目しても、テレビ放映はかなわない。観ることができないから、結果だけを調べることになる。
 それにしてもサッカーの日本の最初の相手、ナイジェリアは、リオに到着したのだろうか。
 これからいろんなニュースが日々入ってくるに違いない。
 スポーツ観戦の大好きな私は、仕事をにらみつつ、いろんな競技を見たいと思っている。
 今日の段階では、まだ聖火の最終ランナーが発表されていない。サプライズがあるそうだが、いったいだれなのだろうか…。
| ロジャー・フェデラー | 23:24 | - | -
安曇野の野菜
 先日、松本の親友のTちゃんが送ってくれた安曇野の野菜は、箱を開いた途端、春の香りがフワーッと広がった。
 クレソン、こごみ、ふゆ菜、せり、ふきのとう、カンゾウ、乾燥きくらげ、巨峰レーズン(干しぶどう)、ミニトマトがびっしりと詰まっている。
 早速、野菜をながめながら、レシピを考える。こういう時間が、最高なんだよね。
 清らかな水で育ったクレソンは、マッシュルームとともにサラダにするのが一番だ。上質なエクストラ・バージン・オリーブオイルとホワイト・ワイン・ビネガーがあればばっちり。ここにちょっと巨峰レーズンをプラスしてみよう。
 ふゆ菜はおひたし、ごまあえ、卵とじに向いている。
 こごみとふきのとうは、なんといっても天ぷらだ。
 カンゾウは、酢みそ和えにしようかな。
 いろいろ考えているうちに、せりのおいしいレシピが浮かんだ。春のやわらかいごぼうと豚ひき肉を炒めて味付けをし、炊いたごはんに混ぜ、最後にせりを散らすという炊き込みごはんである。
 これは、明日、材料を仕入れて、作ってみようと思う。
 今日も、朝から晩まで単行本のことでいろいろこなさなければならないことがあり、あっというまに時間が過ぎてしまった。
 夜になって、モンテカルロで行われているATPテニスツアー1000を観戦したが、ひざの手術明けのロジャー・フェデラーは、残念ながらベスト4には進めず、ジョー・ウィルフライ・ツォンガに敗れてしまった。
 どうも今日の試合は集中力に欠け、ミスが多かった。まだ万全ではないようだ。
 さて、明日はサントリーホールにマウリツィオ・ポリーニを聴きにいく予定である。久しぶりに聴くポリーニ、非常に楽しみだ。
 今日の写真は、安曇野から届いた春の野菜。以前、松本の老舗のかごやさんで購入したかごに入れてみた。あらら、入りきらないほどだ…。

| ロジャー・フェデラー | 22:44 | - | -
あと2カ月
 もう11月になり、今年もあと2カ月となった。
 いまは各誌(紙)の月末入稿と、月の初旬の締め切りが重なり、毎日あっというまに時間が過ぎていく。
 これに加え、女性誌の新年号の特集とショパン・コンクールのムック、アーティストの単行本の原稿が押し寄せ、まったく動きがとれない。
 首も肩も背中も腰もバリバリの状態だが、今日はインフルエンザの予防接種にいったときに、お医者さんから「今日の体調はいかがですか」と聞かれ、つい「はい、大丈夫です」などと嘘っぽいことを答えてしまった(笑)。
 今日は急に気温が低くなり、やはり11月なんだと実感。仕事は目の前に山のようにあるわけだがら、風邪を引くわけにもいかないし、休んでいるわけにもいかない。
 でも、心のなかはほんのりあったかい。
 というのは、ずっと応援していたニュージーランドがラグビーW杯の決勝でとてつもない試合をオーストラリアと繰り広げ、見事に圧勝を遂げたからである。これはライヴでテレビ観戦したのだが、いやあ、ものすごい試合でした。こういう試合を見てしまうと、ふつうの試合が見られなくなってしまうから困る。
 なんでも、超一流のものは心に強い印象をもたらす。
 この日は、ほぼ同時刻にテニスのバーゼルでの試合があり、ロジャー・フェデラーが地元で7度目の優勝を果たした。なんといっても、相手はライヴァルのラファエル・ナダルである。これも優勝カップを掲げるまで見届けた。
 仕事でへとへとになっているのに、こんな真夜中にスポーツ観戦をしていいのだろうか。編集者に知れたら、「そんなことしていないで、早く原稿くださ〜い」と叫ばれるんだろうな。
 そうこうしているうちに、今日も仕事が終わるのは真夜中になりそう。からだをほぐすために、ちょっとワインでも飲んじゃおうかな…。
 
 
| ロジャー・フェデラー | 22:35 | - | -
ロジャー・フェデラー
 現在、ニューヨークでテニスの全米オープンが開催され、連日熱戦が続いている。
 そのなかで、ひとつ大きな話題になっているのが、ロジャー・フェデラーの「SabR」と名付けられたリターンダッシュの方法だ。
 これはSneaky attack by Rogerの略で、フェデラーがここにきて新たな試みを披露していることが、マスコミの間で日々取り上げられているのである。
「今日の試合では、何度SabRが飛び出すか」「いつ、どこで使ってくるのか」と、テレビも新聞も雑誌もWEBでも、話題騒然。
 今年の8月8日に34歳になったフェデラーだが、自身いわく「10年前の24歳のときよりいいテニスができている」そうだ。
 これまでの戦いでは、コンディションのよさをアピール。すべての試合を1時間半ほどで終わらせた。
 明日の第2週からは、いよいよクォーターファイナルが始まり、対戦相手はアメリカの長身、ビッグサーバーのジョン・イズナーだ。
 フェデラーはチップ&チャージやブロックリターンをはじめ、さまざまなリターンの技術を備えているが、ここに新しいリターンダッシュが加わった。
 私の願いはただひとつ、もう一度グランドスラムの優勝を果たし、世界最高峰の第18回優勝を飾ってほしい。
 今日の写真は、仕事部屋に飾ってある2007年の初来日の年のカレンダー。スイスのロジャー・フェデラー・ショップにネットで申し込み、送られてきたもの。グリーンが好きな私に合わせて、いつもはあまり着用しないグリーンのグッズを身に着けている(笑)。




 
| ロジャー・フェデラー | 22:35 | - | -
ウィンブルドン
 今日は、月始めの締め切りに追われ、朝から晩まで原稿とにらめっこである。
 ただし、現在はウィンブルドンテニスの真っただ中。入稿が重なると、ロジャー・フェデラーのテレビ観戦ができない。
 やむなくビデオをセットし、試合終了後に見るのだが、結果がわかってから見るほどつまらないものはない。
 というわけで、原稿を書いていながらも、フェデラーの試合があると気が気ではない。こんなに集中できない状態で書いているなんて、編集担当者に知られたら、大目玉だろうな(笑)。
 今夜はもうこのあたりで仕事は終わらせ、テニスに集中しようっと。
 ビール片手にテニス、究極の週末の楽しみである。
| ロジャー・フェデラー | 23:17 | - | -
音楽祭の取材
 今週の金曜日から日曜日にかけて、宮崎国際音楽祭の取材に出かけることになった。
 その前に、たまっている原稿をすべて入稿していかなくてはならない。
 それに加えて、明日も明後日もコンサートが入っている。さて、どうやって時間のやりくりをすべきか。
 いつもながら、出張の前はドタバタの状態になる。
 先日、京都から戻った翌日、仲良し3人組の「末っ子トリオの会」を久しぶりに行い、近況を報告しあった。本当は、今日も友人のEさんと、彼女のご主人がオーナーシェフを務めるカフェロシアで会っておしゃべりをするはずだったが、あいにくの台風で、延期となった。
 というわけで、私は朝からパソコンにしがみついている。
 でも、仕事のストレスは友人とのおしゃべりと食事会で発散しているためか、仕事は結構はかどっていて、なんとか出かけるまでにすべて終わりそうだ。
 ただし、日曜日の午前中の便で宮崎を発ち、羽田に着いたら、その足でオペラシティまで飛んでいき、レイフ・オヴェ・アンスネスのベートーヴェンのピアノ協奏曲を聴かなくてはならない。
「後半だけでも顔を出してくださいね」
 マネージメントの方にこういわれ、なんとか14時開演にすべりこもうと思っているが、何かあると、後半だけになってしまうかも…。
 どうしてこうなるのかよくわからないが、私のドタバタ状態はしばらく続きそうだ。
 こんなときに限って、テニスのイタリア国際(ローマ)が始まった。ロジャー・フェデラーは、どうもクレーコートが苦手なようだ。モンテカルロもマドリードもよくなかったが、なんとかイスタンブールだけは優勝できた。これは250の小さな大会だから。
 もうすぐ全仏オープンが始まるし、頑張ってもらわないと…。でも、テレビ観戦している時間もないし、やれやれ、困ったな。
 
 
| ロジャー・フェデラー | 22:25 | - | -
フェデラー1000勝
 ロジャー・フェデラーが、キャリア通算1000勝を成し遂げた。
 テニスのツアー開幕戦としてオーストラリアで開催されていたブリスベン国際が、今日決勝戦を迎え、フェデラーはカナダのミロシュ・ラオニッチと対戦、3セットを戦って優勝を果たした。
 これはフェデラーの大記録がかかった試合で、優勝したことにより、ジミー・コナーズ、イヴァン・レンドルに次いでオープン化以降3人目の1000勝獲得選手となった。
 もう新年からハラハラドキドキの思いだったが、フェデラーは無事にラオニッチの弾丸サーブを乗り切り、記録達成にこぎつけた。
 だが、彼にとっては、これはひとつの通過点に過ぎない。すぐに全豪オープンが開幕するが、今年はコーチのステファン・エドバーグとともに「グランドスラムを取る」ことを目標に掲げているため、すぐに全豪オープンに気持ちを切り替えるに違いない。
 今年はきっと、どん底から這い上がった昨年よりも、なおいっそういい成績を残してくれるはずだ。非常に楽しみである。
 
 
 
| ロジャー・フェデラー | 21:41 | - | -
パウンドケーキ
 親しくしている友人のTさんが、おいしそうなパウンドケーキを送ってくださった。
「ハーティバウンド、マンゴー&バッション」と名付けられた、南国の香り豊かなパウンドケーキで、箱を開けた途端に南の地へと運ばれるような感じがした。
 早速、原稿書きの手を止め、ティータイムにすることにした。
 このお洒落なケーキには、最近手に入れたティーポットが似合うと思い立ち、いそいそと紅茶の準備。
 実は、かわいらしい2杯分のお茶が入るフッチェンロイターのマリア・テレジアと名付けられたティーポットがわが食卓に参加しているのである。
 フッチェンロイターは1814年、ドイツのホーエンブルグに絵付工房として設立されたもので、バイエルン州のシンボルであるライオン・マークを誇る。
 本当にこぢんまりとしたキュートなティーポットで、ふだん使いするのはもったいないかなと思ったが、しばし優雅な気分になれるため、ほとんど毎日使っている。
 今日はパウンドケーキに合わせてお取り寄せのダージリンの夏摘みの紅茶を入れ、ほんのひとときロイヤル気分にひたった(笑)。
 Tさん、本当にありがとう、ごちそうさま。南国気分になりました。
 さて、週末の締め切りはまだまだ片付かない。今日は、ロジャー・フェデラーが全米オープンで5セットの末、ガエル・モンフィスに逆転勝利を果たした。
 そんな瞬間も見逃せないし、原稿のためにいろいろと調べることも多く、あっというまに時間が過ぎていく。
 今日の写真はいただいたパウンドケーキ。真ん中にハート型のマンゴークリームが入っていてかわいい。愛用のティーポットも参加して…。


 
 
| ロジャー・フェデラー | 22:37 | - | -
ライナー、プログラム、雑誌の締め切り
 仕事というものは、重なるときはやたらに重なるもので、いまは新譜のライナーノーツ、来日アーティストのプログラム原稿、いつもの雑誌の締め切りがすべて重なっている。
 こういうときは、いつも仕事デスクの前にメモを貼り、ひとつずつやるべきこを書き出し、それを順次消していくのが私の方法だ。
 ひとつ消すごとに肩の荷が下りて、やれやれと思うのもつかの間、次なる原稿が目の前に立ちふさがっている。
 でも、今週からテニスの全米オープンが始まり、夜中にそのライヴが放映される。これ、時差があって、ホントに困るんだよね。すごく寝不足になるから。
 じゃ、見なきゃいいじゃない、そんなに忙しいときに無理しなくたって、といわれるかもしれないが、そこは大好きなテニスのこと、やめらんないのよね。
 今シーズンはロジャー・フェデラーが昨年悩んでいた腰痛から回復し、絶好調。私としては、ぜひ久しぶりにグランドスラム優勝を果たしてほしいと思っている。そのためには、ひとつずつの試合が大切。やっぱ、見なきゃね(笑)。
 というわけで、仕事と趣味の時間をどう配分するか、これが頭を悩ませるところである。
 先日、テレビを見ていたら、もうすぐ開催されるATP上海大会の観戦ツアーの募集をしていた。これはフェデラーも参戦。上海だったら近いから、「ウワーッ、いきたい!」と思ったけど、まあ日程的に無理ですな、クシュン。
 そうこういっている間に、どんどん時間は過ぎていく。原稿は山積み。ひとつずつこなしていくしかない。
 いつものことだから慣れているけど、たまには発散したくなる。でも、カレンダーを見たら、明日でもう8月も終わりだ。ああっ、急がなくっちゃ…。
 
 
 
 
| ロジャー・フェデラー | 22:35 | - | -
ロジャー・フェデラーの優勝
 夏はテニス界において、アメリカのハードコート・シーズンである。
 1週間前にはトロントのロジャーズカップが行われ、ファイナルに進んだロジャー・フェデラーは、惜しくもフランスのジョーウィルフライ・ツォンガに敗れて優勝を逃した。
 だが、今週のシンシナティ・マスターズではファイナルでスペインのダビド・フェレールを破り、見事大会6度目の優勝を飾った。
 これはフェデラーにとってツアー通算80回目の優勝にあたり、シンシナティ大会の史上最多記録となる。
 この優勝により、フェデラーは上位8名で行われる今季のATPワールドツアーファイナルの資格を得た。
 もう来週からはグランドスラムの全米大会が始まる。シンシナティ・マスターズは高速のハードコートで、USオープンの前哨戦ともいわれる。
 フェデラーはしばらくグランドスラム優勝から遠ざかっているため、今回の優勝で全米大会に弾みをつけた形となった。
 優勝が決まった途端、久しぶりに喜びが爆発した表情を見せた。第2セットはフェレールのすばらしいプレーに苦しめられたため、いつになく険しい表情をしていたが、ファイナルセットまで集中力は途切れなかった。
 そして優勝が決まった途端、歓喜の雄たけび。観客も総立ちで優勝者を称えた。
 さて、夏休みも終わり、今日から仕事に戻り、早速ライナーノーツやプログラム原稿をこなしている。
 猛暑で大変だが、ロジャーの優勝で一気に気分は盛り上がり、暑さを忘れ、活力が湧いてきた。
 さて、来週からのUSオープンはどうなるだろうか。時差があるため、夜中から明け方のテレビ中継ゆえ、寝不足気味だ。でも、そんなことはいっていられない。ロジャーがグランドスラム18回の優勝を目指すわけだから、必死で応援しなくっちゃ。あっ、仕事もちゃんとしなくっちゃね(笑)。
| ロジャー・フェデラー | 23:36 | - | -
ロジャー・フェデラーの粘り
 世の中はワールドカップ一色だが、私はひそかにウィンブルドンで開催されている全英テニスを見て、ロジャー・フェデラーの優勝を願っていた。
 今回は体調もよく、準決勝までは快進撃を続けていたフェデラーだったが、決勝でノバク・ジョコヴィッチに敗れ、史上初の8度目の優勝という大記録達成を逃した。
 それにしても、フェデラーの粘りはすごかった。第1セットをなんとかもぎ取ると、第2セットと第3セットは逆襲されて奪われたが、第4セットを取り返して、5セット目に持ち込んだ。
 もう、夜中になってハラハラドキドキの連続である。
 フェデラーはサービスエースの連発で、29本も放ったが、ジョコヴィッチはこれに耐え、すばらしいリターンで終始試合をリードした。
 最後は、フェデラーのシングルバックハンドがネットにかかり、終わりを告げた。
 3時間59分というすさまじい試合を展開し、両者は絶対に最後まであきらめないという気迫のすごさを見せつけ、人々の記憶に残る試合となった。
 ジョコヴィッチはトロフィーを掲げながらうれし涙を隠せず、フェデラーは悔し涙を必死でこらえていた。 
 試合後の記者会見で、フェデラーは「5セットマッチができるなんて、驚きだ。すばらしい試合で、非常に楽しめた」と語っていたが、内心悔しくて悲しくて残念で、号泣したい思いだろう。きっと、彼特有の負けん気がそういわせたに違いない。
 しかし、すごい試合だった。
 ロジャー、その悔しさを8月の全米オープンで払拭してね。いまの調子だったら、絶対に大丈夫!!
 さて、ワールドカップはいよいよベスト4が出そろい、ヨーロッパと南米の戦いとなった。
 今回はキーパー・フリークの私にとって、とても個性的で好セーブのキーパーが多く登場しているため、毎試合胸が高鳴る。
 これまでの見たキーパーでは、ドイツのマヌエル・ノイアー、イタリアのジャンルイジ・ブッフォン、アメリカのティム・ハワードらベテラン勢の健在ぶりは想定内だったが、新たな才能をたくさん見つけてしまった。
 なかでもメキシコのギジェルモ・オチョア、コスタリカのケイラー・ナバス、スイスのディエゴ・ベナーリオ、ベルギーのティボー・クルトワ、フランスのユーゴ・ロリスは「キーパーはこうでなくっちゃ」と興奮するほどのセーブを見せてくれ、サッカーの醍醐味を味わわせてくれた。
 ただし、私の応援したキーパーは、みんな敗れてしまった。
 いよいよ正念場を迎えるワールドカップ。テニスに続いて、また寝不足になるのが、困るんだよねえ(笑)。
 
| ロジャー・フェデラー | 22:36 | - | -
サッカーとテニス
 土日はサッカーとテニスで、一喜一憂の時間を過ごしている。
 スペインが大敗を喫し、大きなショックを受けているところへ、友人から電話が入り、「優勝を予想していただろうに、残念だったねえ」とひとこと。
 さらに日本が苦戦して、初戦を勝ち切ることができなかった。
 世の中は、もうサッカー一色だろうが、私はテニスが気がかり。
 ようやくいま、ロジャー・フェデラーがハレの大会で優勝を遂げた。でも、彼は幼なじみのマルコ・キュードネリと組んでダブルスも決勝まで進んでいるため、この直後にダブルスの決勝が組まれている。
 もちろんハレの大会は250ポイントの試合ゆえ、テレビ放映はない。準決勝のフェデラーと錦織圭との試合だけは、放映されたが…。
 私はライヴスコアをながめて、エールを送るしかない。
 それにしても、ディフェンディングチャンピオンのスペインの試合は、想像を絶するものだった。
 電話でいろんな人とサッカー談義をしていると、それぞれとてもユニークな意見をもっていて、話が尽きない。
 しばらくは、ワールドカップの話題で明け暮れるのだろう。だれも、テニスの話なんか耳を傾けてくれないしね。
 さて、ロジャーの単複両優勝を願って、ライヴスコアを見ることにしましょうか。
 
| ロジャー・フェデラー | 23:47 | - | -
スポーツ観戦
 ふだんから、テレビでスポーツ観戦をするのが好きだ。
 ひとつの原稿が終わると、いま何をやっているのかなと、スポーツチャンネルを見て頭を切り替え、リラックスするのが習慣となっている。
 さて、いよいよワールドカップが始まる。でも、私はテニスファンなので、ウィンブルドンも迫っているから大変だ。
 6月はあれこれ観戦して、応援しなければならない。
 すべては時間との勝負。私はスポーツはライヴで見るべきだと思っているため、ビデオに撮っておいてあとで見るというのは、できる限り避けたい。
 とはいえ、時差があるため、どうしてもライヴで見るのは困難な場合が出てくる。サッカーにテニス、う〜ん、時間がないなあ。
 でも、始まってしまうと、すぐに誘惑に負けて、仕事がどこかにいってしまう。こりゃ、あかんなあ。これからの締め切りは、要注意だ。
 昨日は、ワールドカップの各国の選手から監督、対戦相手、見どころまで掲載された雑誌を購入。すごくこまかく出ているので、これ1冊あれば、なんでもわかる。
 私はキーパーフリークなので、各国のキーパーに注目している。
 この雑誌を見はじめたら、時間が経つのを忘れてしまった。それほどいろんな選手がいて、おもしろい。
 ワールドカップをナマで観戦したのは、もうかなり前のこと。フランス大会のフランス、クロアチア戦だから、1998年だったっけ。なつかしいなあ。あの興奮はいまだ忘れることができない。
 いまは、ロジャー・フェデラーがウィンブルドンの前哨戦として、ドイツのハレ大会に出ている。さて、それも気になるし、やはり6月はとてつもなく忙しいなあ(笑)。
 
 
 
| ロジャー・フェデラー | 22:11 | - | -
ライナー、インタビュー、コンサート
 仕事が重なるときというのは、どうやっても動きがとれなくなる。
 いまは来日ラッシュで、行くべきコンサートが多く、当然インタビューも重なってくる。
 ここにライナーノーツの原稿とプログラムの原稿が加わると、土曜日も日曜日も関係なくなる。
 でも、私は睡眠時間が足りなくなると、一気に集中力がなくなるため、しっかり睡眠をとらないといけない。加えて、食事が変則になったり、抜いたりすると、これまたすぐにからだに出る。
 どうもサバイバルに適していないようだ。
 というわけで、日常の生活パターンを極力変えずに、仕事だけをヒートアップしていくにはどうしたらいいか。これを常に考えている。
 元来、あまり器用ではなく、一度にひとつのことしか考えられないため、当然のことながら、ひとつひとつ精一杯集中してクリアしていくしかない。
 というわけで、時間はどんどん過ぎていくのに、原稿は遅々として進まず、ということが多い。
 こんなときに、テニスのフレンチオープンが始まった。やれやれ、どうしたものか。ロジャー・フェデラーはつい先日のローマで初戦敗退という苦渋をなめたため、ぜひローランギャロスでは頑張ってもらわなければならない。
 という理由を勝手につけ、ロジャーの試合だけテレビでちらっと見た。幸い、体調もいいようで、難なく勝利したが、これからが問題だ。
 明日からはインタビューとコンサートが目白押し。その合間に原稿と格闘しなければならない。
 月末はこれだもんね。
 まっ、いつものことで、やるっきゃないから、しっかり寝て食べて、ひとつずつこなしていきますか。フェデラーも頑張っていることだし(笑)。
 
| ロジャー・フェデラー | 23:02 | - | -
スタニスラス・バブリンカ
 今日は全豪オープンの男子ファイナルの日だ。
 セミ・ファイナルでロジャー・フェデラーを破ったラファエル・ナダルに、ロジャーの弟分、スタニスラス・バブリンカがどう挑むのか、ハラハラドキドキしながらテレビ観戦した。
 結果は、バブリンカがグランドスラム初優勝を成し遂げ、スイスのNO.1プレイヤーとなり、ランキングも第3位に浮上。
 スタン(バブリンカの愛称)は、終始攻めのテニスをし、サーブも好調。ただし、ナダルが腰痛で調子を崩すと、自身のテニスにも影響し、一時は「メンタルの弱さが出た」などといわれた。
 だが、スタンはひるまなかった。最後まで迷いのないテニスをし、夢を達成した。きっと、ロジャーも大喜びしているだろう。
 スタンはいつもいっている。
「ロジャーは、ぼくのファースト・サポーターなんだよ」
 可愛がっている後輩にランキングで越されても、笑顔でスタンを称えるに違いない。
 ロジャーもきっとよりモチベーションが上がり、新コーチのステファン・エドバーグともっともっとハードなトレーニングを積んでいくのだろう。
 ロジャーも2013年のシーズンは腰痛に悩まされ、けっしてそれをいいわけにはしなかったが、思うような試合ができなかった。今年は体調も戻り、全豪オープンではキレのいいテニスが戻ってきた。
 エドバーグ・コーチはいう。
「ロジャーは、3月以降もっとよくなるよ」
 ああ、うれしい。全盛期のフェデラーの動きにさらに磨きがかかり、ネットプレーも充実してきた。次なる試合が楽しみだ。
 スタン、おめでとう!! 夢がかなったね。もっと上を目指して頑張って。
 ロジャーが敗れたときは本当に落胆したが、スタンが頑張ってくれたおかげで、心が晴れ晴れとした。これがファン心理というものなのだろう。
 スタンは一時期、食生活の乱れからかなり太り、感情むき出しのテニスに走った。それがロビン・ソダーリングを育てたマグナス・ノーマン・コーチにつき、からだを絞り、めきめきと実力をアップさせてきた。
「最後まであきらめなかった」
 スタンはインタビューでこう答えている。そうそう、そういう気持ちが見ている人に勇気を与えてくれるんだよね。
 スタン、ありがとう。明日からまた私も前向きに仕事に取り組めそうです。ちょっと単純かな(笑)。 
| ロジャー・フェデラー | 22:17 | - | -
斎藤雅広さんとランチ
 今日は、ピアニストの斎藤雅広さんと東京駅のすぐそばにあるモダン・シチリア料理のレストランでランチをいただいた。
 これが久しぶりに味わうすばらしいシチリア料理で、出てくるお皿がすべて圧巻のレシピ。素材を生かした薄味の味付けで、ソースが絶品。とてもていねいな作りで、ひと口食べると「う〜ん」とうなってしまうほど。
 前菜が3種類出て、その後にパスタとお魚とお肉料理が続き、デザートも2種類。いやあ、まいりました。なんという美味なるコース。
 斎藤雅広さんとは長年のおつきあいで、グルメの彼は、いつもいいお店を紹介してくれる。今回のお店も一度ではまってしまった。女友だちと一緒にきたいな、家族や親戚の集まりにも最適と、もう次なる計画を抱いてしまうほど。
 石造りのがっちりした建物で、天井が高く、瀟洒な雰囲気で、とてもエレガントな内装。斎藤さんが親しくしているシェフソムリエを紹介していただいたが、この人がまたとても感じがよく、まさに「おもてなしの心」を知り尽くしているプロフェッショナルだった。
 斎藤さんが「伊熊さんはお料理の本も出しているんですよ」なあんて、彼に紹介してくれるものだから、すっかり親しくなってしまった。
 ぜひ近いうちにだれかを誘って再訪したいと思った。
 斎藤さんとは、お互いの近況を報告したり、今年の彼のスケジュールを聞いたりして、楽しいひとときを過ごした。
 今日の写真は、前菜をいただいている斎藤さんの笑顔。お料理のおいしさがこの表情に現れているよね。それからお魚料理(サーモンのポワレ、ウイキョウとミニトマトのソース、根セロリのピュレを添えて)とお肉料理(子牛のソテー、マデラ酒のソース)とデザート(オリーブオイルのアイスクリームとガトーショコラ)。
 本当に至福のときを過ごすことができました。ごちそうさま!!
 今夜はロジャー・フェデラーが全豪オープンでアンディ・マレーに勝利し、セミファイナルで宿敵ラファエル・ナダルと戦うことが決まった。背中と腰の痛みから解放されたフェデラーは、全盛期を思わせる躍動感あふれるテニスを披露している。ロジャー、頑張れ。次もいい試合をしてね。
 今日はそれもあって、心のなかがほんのり温かい。









| ロジャー・フェデラー | 22:31 | - | -
サッカー、テニス、ノルウェー、いわし
 1月12日(現地時間)、セリエAの名門ACミランに移籍した本田圭佑が、アウェーのサッスオーロ戦でデビューを果たした。
 後半20分にピッチに登場、38分には得意の左足で鋭いシュートを放ったが、惜しいことにポストを直撃、得点にはいたらなかった。本当に残念。
 でも、本田が投入されてから劣勢だったミランに攻撃のリズムが戻り、「ONDA、ONDA」のコールのなか、本田は確かな存在感を示した。
 イタリアの新聞はほとんどが好意的で、ポスト直撃のシュートは「不運のオスカー賞」とまで書かれた。
 連休は、コンサートやサッカー観戦で寝不足気味。週が明けたら、いよいよ全豪オープンが始まった。ロジャー・フェデラーは今シーズンからステファン・エドバーグをコーチにつけている。今日の初戦は無事にストレート勝ちを収めた。
 そんなこんなで原稿が滞っている(いいわけにならないか)。いまは3月に開催される「東芝グランドコンサート」のプログラム原稿で、ノルウェーの記事を書いている。
 今年はいまヨーロッパで熱い視線を浴びている指揮者、ヴァシリー・ペトレンコとオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の来日が予定されているからだ。
 先日、ソリストを務める諏訪内晶子のインタビュー原稿は入稿したのだが、編集担当のIさんからノルウェーの記事を書いてほしいとの連絡が入り、2007年にかの地を訪れたときのことを思い出し、土地、文化、音楽、作曲家、画家、人々の気質などについて原稿をまとめている。
 今日は、その合間を見て、れいの昔からやっている魚屋さんに顔を出した。とても新鮮ないわしを見つけ、それを3枚におろしてもらい、あさりも買った。
 いつもながら、ていねいにおろしてくれるご主人が、「今年は暖冬だったから、いわしの脂がなかなかのらなくてね。ところが、ここしばらく急に冷え込んだため、こんなに脂ののったいわしになったんだよ。これはぜひ、さしみで食べてよ。絶対うまいから」と教えてくれた。
 このお店でこういう話を聞きながら、今日のお薦めをゲットするのはとても楽しい。鮮やかな包丁さばきを間近に見ることができるのも貴重だ。
 家に戻って、さっそく大きめにざくざく切って、大葉、しょうが、ごまを少し入れてあえ、おしょうゆをタラリ。最後に梅肉を少しプラスして、すし飯を用意して乗せた。そのおいしいこと。ご主人のお薦めのいわしは、本当に新鮮で脂がのっていて、ぷりぷりだった。
 残りは、オイル漬けを作った。これは日曜日に学生時代の友人夫婦が遊びにくるため、そのときの前菜のひとつにしようと思っている。
 あさりは、ボンゴレ用ににんにくとタカノツメを入れたオリーブオイルでざっと炒め、白ワインを加えた。これでパスタさえゆでれば、おいしいランチの出来上がりだ。
 今日の写真は、魚屋さんがきれいにおろしてくれたいわし。包丁を2種類使って、ていねいに処理していく。プロの手さばきは、ため息が出るほどで、見とれてしまいましたよ(笑)。

| ロジャー・フェデラー | 22:23 | - | -
ルドルフ・ブッフビンダー、内田光子のコンサート
 今年の11月12日と13日、サントリーホールでルドルフ・ブッフビンダーが弾き振りを行い、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏を行う。オーケストラはウィーン・フィル。
 さらに11月3日、7日には同ホールで内田光子がリサイタルを行う。
 いま、その両者に関して、サントリーホールの情報誌「Enjoy!」の記事を書いているところである。
 ブッフビンダーは、以前インタビューをしたときに、ベートーヴェンのコンチェルトの話を聞くことができたので、それを交えて原稿を書こうと思っている。
 内田光子のインタビューは、もうかなり前のことになるが、今回のプログラムで取り上げるモーツァルト、シューマン、シューベルトの話を彼女が熱っぽく語ってくれたため、それをメインに据えた原稿にしようと考えている。
 秋は、このように大物アーティストの来日が相次ぐ。まだ夏前なので、かなり先のことのように思えるが、原稿に関してはもう秋の公演の依頼が多い。
 こうして、どんどん時間に追われ、あっというまに月日がたってしまうのである。
 クラシックのコンサートの場合、チケット発売が早いため、常にそれに合わせた時期に原稿を書くことになる。
 でも、ブッフビンダーも内田光子のコンサートも本当に楽しみだ。
 先日は、この内田光子のリサイタルが札幌のKitaraであるため、そこでの原稿(CDレビュー)も入稿した。
 もう6月だ。いろいろと押せ押せで、あわただしい毎日だが、今週はテニスのグランドスラム、フレンチ・オープン(ローランギャロス)の真っただ中。ロジャー・フェデラーはベスト8に進み、昨日の勝利でマッチ900勝を記録した。
 というわけで、仕事をしていても気が気ではない。
 そうこうするうちに、ウィンブルドンが始まってしまう。
 ワーッ、いつ仕事をすればいいんだ。テニスはライヴで見ないとつまらないし、なんといっても長時間の試合が多い。ビデオを撮っておいても全部は見られないし、はて困ったゾ(笑)。
 まあ、なんとか折り合いをつけますか。
 
 
| ロジャー・フェデラー | 21:42 | - | -
ユッセン兄弟
 いつも感じていることだが、新たなアーティストのデビューCDのライナーノーツを執筆することは、特別な意義をもつ。
 今回は、オランダのルーカスとアルトゥールという10代のピアニストのドイツ・グラモフォンにおけるデビュー・アルバムとセカンド・アルバムのライナーを書くことができた。
「月光〜ユッセン兄弟デビュー」と、「シューベルト:即興曲集」という2枚同時リリース(4月24日)で、すでにオランダではデビュー・アルバムは2010年4月に発売され、わずか1日でゴールド・ディスク(1万枚)達成、同年12月にはプラチナ・ディスクに認定されている。
 さらにセカンド・アルバムのシューベルトは2011年9月にリリースされ、こちらもゴールで・ディスクに認定されている人気ピアニストである。彼らはこれらのアルバムに、各々のソロ演奏と、4手の演奏を収録している。
 ルーカスは1993年、アルトゥールは1996年生まれ。ふたりとも5歳でピアノをはじめ、幼いころからさまざまな場で演奏し、ベアトリックス女王の記念祝賀会でも演奏、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とも共演している。
 彼らは2005年からマリア・ジョアン・ピリスの指導を受け、現在も機会あるごとに彼女からレッスンを受けている。
 ルーカスとアルトゥールは、ピリスが2007年12月にブラジルで行ったマスタークラスに参加し、この模様がNHKのドキュメンタリーとして放映されたから、それを記憶している人もいるのではないだろうか。
 あの番組に出ていた金髪の少年ふたりが、ユッセン兄弟である。
 彼らはいまや19歳と16歳に成長、ルーカスはアメリカに留学し、アルトゥールはオランダで学んでいる。彼らの父親はオーケストラのティンパニ奏者で、母親はフルーティストで教育にも携わっている。
 そんな彼らが初めてプロモーションのために来日し、今日はオランダ大使館で演奏とレセプションが催され、その後インタビューを行った。
 録音で聴くとルーカスはおだやかで知的で繊細、アルトゥールはみずみずしく情感豊かでリズムが際立つ感じがしたが、実際のソロ演奏はもっと躍動感に満ち、4手の演奏も情熱的でリズミカルだった。
 インタビューでは終始にこやかに、ことばを尽くして一生懸命ひとつひとつの質問にていねいに答えてくれ、昨夕来日したばかりで疲れているはずなのに、とても好感がもてた。
 このインタビューは今月28日の「日経新聞」の夕刊と、他のいろんなところに書き分けしていきたいと思っている。
 なお、5月には来日公演が予定され、5日(東京・朝日浜離宮ホール)、6日(広島・三原市芸術文化センター)、9日(神奈川フィリアホール)、11日(埼玉所沢市民文化センター)が組まれている。 問ユーラシック(03-3481-8788)
 今日の写真はオランダ大使館での演奏を終えたふたりと、インタビュー後のショット。
 淡いブルーのシャツが兄のルーカス、濃いブルーのシャツが弟のアルトゥール。ロック・ミュージシャンのようで、もちろんそうした音楽も大好きだそうだ。そしてテニスも好きで、よくふたりで本気で試合をするとか。ピアノに関してライヴァル意識はまったくもっていないそうだが、テニスだけは相手に負けたくないと意気込む。
 なんでも、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルの両方を応援しているという。「まったくプレースタイルが違うふたりを応援しているって、ちょっと珍しいでしょ」と笑っていた。
 これからいかようにも変化しうる、未知数の魅力を備えたルーカスとアルトゥール。また、デビュー当初から聴き続けていく楽しみなアーティストが出現した。







 
 
| ロジャー・フェデラー | 22:38 | - | -
コンサートシーズンの幕開け
 10月に入った途端、一気にコンサートシーズンの幕開けとなった。
 もちろん夏の間もコンサートはあったが、9月末ころから徐々に増え、いまや連日すばらしいコンサートが目白押し。
 しかし、単行本でフーフーいっている身には、辛い時期。それでも最近は若手ピアニストの来日に因み、各誌のインタビューが続いている。
 先日書いたベン・キム、ヤン・リシエツキに続き、今週末にはニコライ・ホジャイノフが来日する。
 その後も五嶋龍、庄司紗矢香と続いている。
 単行本の締め切りは10月末。担当の編集のかたから「進行状況はいかがですか」と問い合わせがあり、プロモーションの担当のかたからも「少しだけでも、できていたら見せてくれる」といわれ、「えっ、冗談。まだ途中で見せられるほどではなくて…」と、冷や汗タラタラで言いわけばかり。
 ああ、他の仕事をしていると単行本に集中できないし、かといってレギュラーの原稿を飛ばすわけにもいかず、悪戦苦闘。
 もう明日は10日だ。キャーっ、10月が3分の1過ぎてしまう。どうしよう。
 いまはテニスの上海オープンの開催時期なのに、フェデラーの試合をゆっくりテレビ観戦することもできない。そりゃ、無理ってもんよね。
 だったら、早く単行本を仕上げればいいじゃない、という声がどこかから聞えてこえてきそう。ごもっともざんす。パソコンにへばりついてやるっきゃない!!
 
| ロジャー・フェデラー | 21:34 | - | -
背中を押されて
 いま抱えている単行本のすぐあとに、ピアニストのCDブックのシリーズが入ってきたと先日書いたばかりだが、この編集のかたから、第1回と第2回の原稿締め切りの具体的なスケジュールが送られてきた。
 それが、なんと10月末と11月下旬。第2回はお正月をはさむため、印刷の関係上、締め切りが前倒しになっているからだ。
 これを聞いて私こそ、前倒しの姿勢になりそう。おっとっと、どうしよう。
 ということは、いまの本を急ピッチで仕上げなくてはならないということだ。
いいかえれば、これが「背中を押される」という意味なのだろう。
 書けなくて悶々としていたが、一気に「背中を押される」どころか、「お尻に火がついた」(失礼)感じ。
 とにもかくにも、やるっきゃない。
 よく、テニスのフェデラーがセット終盤に入って、「一気にギアを上げる」と評されているが、まさにこれですね。
 とはいえ、これまで悩んでいたのに、そう簡単にスイスイと筆が進むはずもない。どこかでバシッと切り替えなくてはいけないのかも。
 ああ、救世主はいないかなあ。ちょうどメシアンについて書いているため、神に祈るような気分になってきた。
 さて、ああだこうだと考えていても始まらない。また、メシアンと対峙するかな。
 
| ロジャー・フェデラー | 22:16 | - | -
フェデラー、銀メダル
 ロンドン・オリンピックのテニス決勝戦は、マレーが圧倒的な勝利でフェデラーを下し、金メダルに輝いた。
 フェデラーは準決勝のデル・ポトロ戦ですべてを使い果たしてしまったのか、アンフォースドエラーが多く、最後まで波に乗ることができなかった。
 4度目のオリンピックでようやくシングルスの銀メダルを獲得したことはすばらしいが、本人はさぞ心残りだろう。
 でも、マレーは先月のウィンブルドンの決勝でフェデラーに破れて大粒の涙を流したが、今回は見事なリベンジ。第1セットからすばらしい試合展開だった。やはりここは勝者を称えるべきだと思う。
 まだまだオリンピックは続いているが、私はそろそろ仕事に集中しないとならない。
 仕事部屋のデスクの前にはパリにいくまでにやることを書き出して貼り、それをひとつずつ消していくようにしている。
 この「ひとつ消す」という作業がなんとも楽しいんだよね。「あー、またひとつ終わった」と、線を引いていく。
 すべてが線で消されたときの開放感を思い描くと、ひとりにんまりしてしまう。
 それから一気に荷造りだ。
 今日を入れてあと6日。自分にエンジンをかけ、ひたすら前進だ。
| ロジャー・フェデラー | 16:23 | - | -
フェデラー死闘を制す
 オリンピック観戦で、連日寝不足という人は多いのではないだろうか。
 私も昨夜はライヴストリーミングでテニスのフェデラー対デル・ポトロの準決勝を見て、完全に寝不足。
 しかし、すごい試合だった。オリンピックでは、3セット目にタイブレークは設けられていないため、ふたりは2ポイント差がつくまで延々試合を続けなければならなかった。
 最後はようやくフェデラーが勝ち、メダルを確定したが、4時間半の大接戦。いやあ、疲れましたなあ。終始、ハラハラドキドキの試合だった。
 フェデラーがあとで語っているように、一時は負けるかと思った。
 いよいよ、明日はマレーとの決勝だ。絶対に金メダルをとってほしい。
 そんな寝不足でも、パリにいくまでにやらなくてはならない仕事が山積みだから、気を抜いてはいられない。
 今日はある雑誌の編集長からインタビューの依頼が入ったが、事情を話してお断りした。最近は、連載以外はほとんどお断りせざるを得ない。
 もっとチャッチャカと原稿を仕上げていく人なら苦労はないのだろうが、ひとつひとつ時間をかけてじっくり集中しないと書けない私は、結構時間がかかってしまう。
「でも、すごく速いほうだと思いますよ」
「一気に書く感じだから、あまり時間かからないでしょ」
 こんなことをよくいわれるが、とんでもない。あれこれ調べながら、ときには音源を聴きながら、資料を探しながらとなると、「なんで、なんで、どうしてこうひとつのことに時間がかかるの」と自分に腹が立つのは毎日のこと。
 この一番の理由ははっきりしている。すべての資料が、図書館のようにきちんと整理されていないのが原因。次から次へとたくさんの物が送られてくるため、私の整理能力を完全に超えてしまっているのである。
 時間に余裕がなくなってくると、より部屋が散らかってきて、それを見るたびに落ち込み、さらに仕事が遅くなる。
 なんとかならないものか。父も母も教職に就きながら物を書いていたため、我が家は部屋や廊下や玄関の横まで本や資料が積み上げられていた。
 これって、遺伝かしら。資料を必要としない仕事っていいよなあ。
 私の夢は、壁一面に天井まで棚があり、そこにきれいに本やCDや資料が整理されていて、原稿を書くときにパッと関連した物が見つかる部屋に住むこと。まあ、しょせん無理よね。まわりを見渡せば、これは夢のまた夢。
 さて、また探し物しなくちゃ。明日のフェデラーの決勝戦に備えて、その前に仕事を終わらせたいんだよね。
 いったい何が主体の毎日か、わからなくなってきたゾ(笑)。 
 
| ロジャー・フェデラー | 23:20 | - | -
真夏のパリへ
 今日から8月。いつも思うけど、月日が経つのは本当に早い。
 いま書いている単行本の調べ物のために、12日から1週間パリにいくことにした。
 やはりオリンピックの時期は飛行機が取れず、終わってからも結構混んでいる。夏休みの時期だから、みんなヨーロッパに羽を伸ばしにいくんだろうな。
 私は集中していくべきところだけ効率よく回り、1週間フル回転で動き回りたいと思っている。
 でも、いつもパリにいくとあっちのお店、こっちのお店とついつい買い物三昧。今回もいきのトランクはガラガラ、帰りはいっぱいいっぱいになるような気がする。
 この前いったスペインでは、10日間ロストパゲージでひどい目に遭ったけど、なんとか乗り切ったから、今回も多少のアクシデントは目をつぶることができそう。
 まあ、いく前からあらぬ心配をしていても仕方がないから、いつも通り「なんとかなるさ」の精神でいこうっと(笑)。
 とにかく、出かける前にいま抱えている原稿のメドをつけ、気持ちを楽にして出発したい。そのためには、できる限りオリンピックは見ずに、仕事に集中しなくては…。
 といいながら、「ああ、今日もウィンブルドンは雨だわー。フェデラーは今日シングルスとダブルスの2試合があるのに、いったいいつ始まるのかしら」とネットをチェックしている私。いやいや、あかんなあ。
 以前にも書いたが、いまはピアニストの山本貴志の須坂市でのショパン・チクルスの第5回と第6回のプログラム原稿を書いている。これがもうすぐ終わりそうだから、その後は「モーストリー・クラシック」の連載と特集記事に取りかからなくてはならない。
 今回の特集は「ヴァイオリン協奏曲」。そこまでいったら、少し荷物でも作らなくちゃ。私はいつも海外出張のとき、荷物を作るのは前日なので、何かしら忘れ物をしてしまう。
 さて、今夜はテニスがなさそうだから、仕事に集中しようかな。でも、雨がいつ止むのか、気になるんだよねえ(笑)。
| ロジャー・フェデラー | 20:53 | - | -
仕事とオリンピックの狭間で
 もう月末入稿の時期に突入しているが、オリンピックの開会式もすぐ目の前に迫っている。
 またまたテニスの話で恐縮だが、ドローが決まり、フェデラーの対戦相手も決まった。
 もっとも驚いたのは、ロジャー&スタニスラフ・バブリンカの北京オリンピックダブルスの金メダリストの初戦相手が、錦織圭と添田豪になったことである。ウワーっ、大変だと思ったが、ひょっとしてこの組み合わせだと日本のテレビ放映があるってことよね。
 ああ、どっちを応援したらいいんだろう。両方勝ってほしいけど、勝負の世界はきびしいし…。手に汗握る一戦になりそうだ。
 というわけで、いよいよ開幕。
 だけど、だけど、ああ、月末で仕事はたまっているし、打ち合わせにはいかなくてはならないし、CD聴かなくてはいけないし、どないしよう。
 これから2週間は、仕事とオリンピックの間でウロウロ。でも、そのあとがきついから、観戦はほどほどにしなくちゃ。
 
 
 
| ロジャー・フェデラー | 21:27 | - | -
チラシやプログラムの原稿
 コンサートのチラシが制作されるのは、演奏会の半年くらい前から。チケット販売の時期を考慮し、かなり余裕をもって配布されるからである。
 いまは、来年早々のコンサート用のチラシの裏の原稿を書いたり、今秋の演奏会用のプログラム原稿の締め切りが迫っている。
 雑誌もそうだが、かなり先の号の原稿を書くため、日が経つのがやたらに速いと感じてしまう。もうこの秋や来年の原稿を書くなんて、猛暑の真っただ中なのに、なんとも不思議な感覚だ。
 でも、その記事を見てチケットを購入してくれる人がいるわけだから、責任重大だ。短い原稿でも、多くの人が目を留めてくれるよう、充実した内容にしなくてはならない。
 こういう原稿は、集中力が勝負。暑さでボーッとしていると、とてもじゃないがいい文章は書けない。
 集中力を高めるためには、何が必要か。
 私の場合は、睡眠が足りていることと、食事をきちんととっていることが必要不可欠。要は、人間の基本要素ですな。
 そうそう、ストレスもいけません。でも、こればっかりは避けて通れないところが困ったモン。
 なでしこも頑張っているし、私も勇気をもらって頑張ろうっと。
 それにしても、まだテニスのドローが決まらないんだけど、一体どうなっているのかしら。スイスの選手の試合なんて日本では放映されないだろうから、ひたすらネット検索でロジャー・フェデラーを追うしかない。
 さて、いよいよオリンピックだ。寝不足の日々が続くから困るんだよねえ。原稿に響くし、じゃ見なきゃていいでしょといわれるけど、見ないわけにいかないし。スポーツ観戦が好きというのも、これまた困ったものだ(笑)。
 
| ロジャー・フェデラー | 22:13 | - | -
頭はぼんやり、心は晴れ晴れ
 やりました!!
 今日の未明、ロジャー・フェデラーがウィンブルドンの7回目の優勝を果たし、ピート・サンプラスと並ぶ最多優勝回数を成し遂げた。
 今回はさまざまな記録が塗り替えられ、この優勝はグランドスラム17回目となり、フェデラー自身のもっている史上最多優勝を書き換え、さらに30歳335日で、アンドレ・アガシに次ぐ史上2番目のグランドスラム優勝年長者記録となった。
 そしてフェデラーはナンバーワンに返り咲き、サンプラスと並ぶ286週の通算第1位在位記録となった。
 イギリスの期待を一身に背負うアンディ・マレーとの戦いは、降雨をはさんでセンターコートの屋根が閉められ、室内が得意なフェデラーに好機が巡ってきた。
 もうハラハラドキドキしっぱなしで、最後に優勝が決まったときは日本では明けがた。今日は朝一番でインタビューが入っていたため、極度の寝不足で仕事に出かけるはめに。
 でも、心はすっきりさわやか。インタビューに飛んでいった。
 今日は音楽家ではなく、映画監督の犬童一心氏。私はふだん音楽家以外のインタビューはすべてお断りしているのだが、キャノンのC-magazineを担当している友人のKさんからぜひ、と頼まれ、監督の話を聞きに出かけた。
 犬童監督はとても話術のすばらしい人で、いろいろ示唆に富んだ話を聞かせてくれた。かなり長時間にわたって話を聞くことができたが、文字数に限りがあるため、エッセンス的に大切なことに絞って記事を書かなくてはならない。
 これはさまざまな世界で活躍する人に、その「創造の瞬間」を語ってもらうページ。監督の次回作は初の時代劇「のぼうの城」(11月2日公開)。その構想は7年前から練っていたそうだ。
 人との出会いやつながりの大切さ、本当にやりたいことをやるための布石、時代の空気や動きを読むことなど、多くの意義深いことばを伺うことができた。
 ふだん話を聞いている音楽家と仕事は異なるかもしれないが、やはり物を創造していく人の根幹にある精神、方向性、見つめている先にあるものは同じだと感じた。
 今日の写真はインタビュー後の犬童一心氏。趣味はレンガで庭を作ることだそうで、庭いじりを通じ、庭師に興味を抱き、これが近い将来のテーマになるかもしれないといっていた。少女マンガやホラー映画からもインスパイアされるそうだ。とてつもなく視野が広く、さまざまな世界に目を向けている人だった。


 
  
 
| ロジャー・フェデラー | 22:50 | - | -
雑誌の特集
 今日から6月である。なんと時間の経つのは早いものか。
 ようやく月末の入稿がすべて終わったと思ったら、目の前には月の初めの締め切りが山積みとなっている。
 ああ大変だ、と深く考えず、とにかくひとつずつクリアしていかなくてはならない。1本の原稿を書くためには資料を調べ、以前自分が書いた原稿を読み直し、新たな視点をもって取りかかる。
 そうして集中している間に、時間がどんどん過ぎていってしまう。
 いつもこの繰り返しである。
 私はひとつの原稿が終わると、必ずおいしい紅茶をいただく。美味なる紅茶を飲んでフーッとひと息入れているときは、何も考えない。頭をからっぽにし、からだの力を抜き、英気を養う。
 そしてまた、次なる原稿「モーストリー・クラシック」の「ピアノ協奏曲」の特集に取りかかるというわけだ。
 さて、今日も夜中まで集中しなくちゃ。
 明日は、近くのパン屋さんが特別セールをするという。これは絶対出かけなくちゃ。そのパン屋さんは軽井沢が本店。都内にいくつか支店があり、私が行くところもいつも人でにぎわっている。自然なおいしさが人気の的である。
 さて、次はピリスの原稿と、ショパンのピアノ協奏曲の原稿を書かなくちゃ。あっ、そうだ、ローランギャロスのフェデラー、どうなったっけ。毎日しつこくてすみません(笑)。
 
| ロジャー・フェデラー | 22:33 | - | -
牡羊座の会
 昨日は、いつもの仲よし3人組の「末っ子トリオの会」のひとりが仕事の関係で参加できなかったため、ふたりで食事会&おしゃべり会を行った。私たちふたりはともに4月生まれゆえ、「牡羊座の会」となった。
 お互いに仕事でストレスがたまっていたため、いつものようにほとんどしゃべりっぱなし。おかげでずいぶん気持ちが楽になり、ストレスのためにできた口内炎の薬も教えてもらい、すぐに買いに行った。
 今回は銀座でイタリアンだったが、そのデザートがとても美味だった。モンブランのような栗を使ったスイーツで、「モンテビアンコ」という名前。今日の写真はそのおいしい栗のデザート。
 さて、目いっぱいおしゃべりして、心のもやもやを発散したから、次なる仕事に自分を向けていかなくちゃ。
 今日はベランダの花を植えかえたり庭の雑草をとったり、たまっていた庭仕事をして、外回りを少しきれいにした。
 さて、これから夜中に向かってというか、明け方に向かって、ロジャー・フェデラーのローマ・オープンの準決勝があり、ほとんど同時刻にチェルシーとバイエルン・ミュンヘンのチャンピオンズリーグの決勝が行われる。
 起きていられるかなあ。でも、頑張ってライヴを見ないと意味がないし。まだ口内炎が完璧に直っていないのに、また寝不足になったらマズイかなあ。思案のしどころである(笑)。


 
| ロジャー・フェデラー | 23:28 | - | -
スケジュール変更
 今回のミュンヘン出張は、諸々の事情により、キャンセルとなった。
 しかし、今日出発の予定だったため、この1週間は缶詰状態で来週の原稿締め切り分と格闘。それがスケジュール変更となり、一気に疲れが出た感じ。
 なんだか虚脱状態で、何もやる気が起きない。
 こういうときはからだを動かすのが一番だと思い、久しぶりにフィットネスに行った。やはり久しぶりだと、からだが動かないものだ。トレーナーに「ほら、もっともっと」とカツを入れられ、終わったら汗ビッショリ。
 その後、ボーッとロジャー・フェデラーのマドリード・オープンの優勝シーンをビデオで見ていたら、ようやく頭も目覚めてきて、次なる行動を起こそうという気になってきた。
 今週は少しペースを落として、本来の自分に戻らなくてはならない。
 今日の写真は優勝したロジャーと、ゲストプレゼンターのウィル・スミス。ロジャーはこの優勝で第2位に返り咲き、第1位を視野に入れて走り続けている。
 今週はもうローマ・オープンが始まっていて、もうすぐローランギャロス(グランドスラムのフレンチ・オープン)だ。私もボーッとしていないで、なんとかせにゃ、と思うのだが、どうも力がイマイチ入らない。ワインでも飲んで、潤滑油とするかな(笑)。


 
| ロジャー・フェデラー | 23:13 | - | -
ミュンヘン出張準備
 ようやく、ミュンヘン出張前の原稿をすべて入稿することができた。
 さて、すぐに出張準備にとりかからなくてはならない。まだ何も用意していないし…。
 でも、もう疲労困憊して、しばらくは頭のなかが空っぽ。からだもいうことをきかない。
 こういうときは、まったく違うことをしたほうがいいのかも。
 というわけで、テニスのマドリード・オープンの決勝をテレビ観戦することにした。ロジャー・フェデラーとチェコのトマーシュ・ベルディヒの対戦だ。
 優勝すれば、フェデラーは第2位に返り咲くことができる。眠くても疲れていても、応援しなくちゃ(笑)。
 えーい、いいや。もう荷造りは途中でやめようっと。
 明日1日でなんとか帳尻を合わせよう。と、勝手にいいわけしているワタシ。
 ロジャー、頑張れー。エネルギーを分けてくれー!!
| ロジャー・フェデラー | 22:30 | - | -
ロジャー・フェデラー
 昨日、テニス・ワールドトーナメントのロッテルダム大会で、ロジャー・フェデラーが2005年の優勝以来7年目の参戦で、再び優勝を手にした。
 先週、デビスカップのスイス対アメリカ戦で、フェデラーはシングルスとスタニスラフ・バブリンカと組んだダブルスの両方で敗戦したため、いったいどうしたのかと心配していたが、ようやく元気な様子を見てほっと安堵した。
 ただし、アルゼンチンのフアン・マルティン・デル・ポトロとの決勝では、ファーストサーブの確率が極端に低く、私はテレビ観戦しながら終始ひやひやものだった。
 でも、このときに解説者がいい話を伝えてくれた。サンプラスのことばである。
 フェデラーは偉大な先輩であるピート・サンプラスと親交を深めているが、そのサンプラスが現在のフェデラーをこう評したというのだ。
「ロジャーのハートは、いまも真っ赤に燃えているよ」
 うーん、実にすばらしいことばだ。
 30歳になったフェデラーは、ちょっと負けが混むと、すぐに「引退間近」「王者陥落」「一時の輝きが失せた」などといわれる。だが、サンプラスは現在のフェデラーの前向きな精神を短いことばで的確に表した。
 ロジャー、優勝おめでとう!! 今年はぜひ、グランドスラムをとってね。ロジャーのテニスはいまなお進化している。期待していますよー。
| ロジャー・フェデラー | 23:04 | - | -
美しく力強いテニスが与えてくれたもの
 今シーズンの最強8人が戦うテニスの年間最終戦、ATPワールドツアーファイナルが、先週ロンドンで行われた。
 全試合とも非常に密度の濃いすばらしい試合だったが、結局ディフェンディングチャンピオンのロジャー・フェデラーが優勝に輝いた。彼がトロフィーを掲げる姿を見て、本当にうれしく感慨深く、フェデラーのいつもながらの目のウルウルにつられて涙が出そうになった。
 私はこの1週間、ずっとビデオを撮りながら、ライヴで見られるものはすべてテレビで観戦したが、月曜日の夜中2時半からのツォンガとの決勝はとても難しい試合で、胃がキリキリと痛むほどだった。
 以前にも書いたが、フェデラーは今シーズンとても辛い思いをした。グランドスラムの優勝が一度もなく、USオープン後はひどく落ち込んでいた。だが、そこからポール・アナコーン・コーチをはじめスタッフ、家族、友人の励ましに支えられ、ハードなトレーニングを積んで自信を取り戻し、バーゼル、パリと優勝を重ね、ついにファイナルで優勝し、またもやいくつもの記録を塗り替えた。
 私は、いつもロジャーのテニスから多くの勇気をもらう。30歳になったいま、より進化と深化を重ね、そのテニスは芸術的な美しさと自然な力強さと情熱を感じさせる。
 最近、仕事でもやもやと悩んでいる私は、彼がラウンドロビン(予選)を勝ち上がっていくごとに大きな力をもらってきた。
 そして決勝に臨むロジャーの表情から優勝を確信したが、それでも大変な試合だった。その難関を見事に乗り越え、ロジャーは再び栄冠に輝いた。紙吹雪の舞い散るなかでトロフィーを掲げる雄姿は、なにより元気を与えてくれた。
 翌日のCNNのニュースにも登場し、ATPのサイトでも記者会見の模様が流されたが、ロジャーは「本当にこれほど疲れた試合はない。でも、まだ自分が記録を塗り替えられる試合ができることを証明でき、とてもうれしい」と語っていた。
 もう2日近くたったのに、私の心のなかはあったかいものがいっぱいに詰まっている。ロジャー、ありがとう。あなたはいつもいっている。
「いまやるべきことは何か、自分がやれることは何か。それを考え、前に進むだけ」
 偉大なアスリートのことばは本当に心に深く響く。私ももんもんと悩んでいないで、前に進まなくちゃ。

| ロジャー・フェデラー | 22:09 | - | -
テニスとサッカーとフィットネス
 今日は毎週通っているフィットネスのクラスに行き、トレーナーと昨日のテニスの話をした。
 ロジャー・フェデラーがパリ・マスターズで初優勝を遂げ、先週のスイス・インドアに続けてトロフィーを掲げたからである。
 フェデラーは今季のグランドスラムをまったく取ることができず、USオープンのあとは深く落ち込んでいたが、ここにきて見事に復活。パリでは顔の表情がまったく異なり、終始「闘う表情」をしていた。
 長年フェデラーの試合に臨む顔を注意して見ているので、コートに出てきたときの一瞬の表情で心理がほぼ読めるようになってきた。
 笑顔が出たり、おだやかな表情のときはあまり結果がよくない。ただし、今回のパリでは、怖いほどの緊迫感がただよい、最後まで集中力が途切れず、ニコリともしなかった。
 この顔を見て、さらにプレーを見て、ロジャーはものすごく努力したのだと知った。ポール・アナコーン・コーチの表情も同様に笑顔はない。ただひたすらロジャーを信じ、積み重ねてきたことを信じ、結果を信じている感じだった。
 そしてフランスのジョー=ウィルフリード・ツォンガを6-1、7-6で破り、念願のパリ・マスターズの勝利を手中に収めた。
 もう1週間後にはロンドンでのATPワールドツアー・ファイナルが控えている。去年はロジャーが優勝している。さあ、もうひと頑張りだ!!
私はサッカーも大好きで、本来はリーガ・エスバニョーラのファンだが、いまはディディエ・ドログバとフェルナンド・トーレスがいるため、プレミアリーグのチェルシーを応援している。しかし、なんといっても興味深いのはゴールキーパーだ。私はサッカーを見るときはいつもキーパーに注目。W杯でも各国のキーパーがみんな実に個性的で、とてもおもしろかった。
 でも、今日フィットネスのトレーナーと話していたら、フィギュアスケートもライヴで見たいよね、ということになり、彼も私も高橋大輔のスケートをぜひ見てみたいと意見が一致。あのエレガントで流麗なスケートをぜひナマで見てみたい。
 フィットネスのクラスに通い始めてから約半年がたったが、パソコンの影響による腰痛は激減。やはりからだを動かすことは大切なのだと痛感。トレーナーもみんな本当にさっぱりしていて一生懸命教えてくれるし、会員もいい人ばかり。その時間だけは日常から離脱し、運動に集中するため、精神的にもとてもいい。
 だれか、運動不足で悩んでいる人がいたら声をかけてね。このフィットネス、ゆる〜いものからちょっとはげしいものまでいろんな種類があるから、自由に選べますよ、お勧めです。
| ロジャー・フェデラー | 22:30 | - | -
ロジャー・フェデラー&錦織圭
 昨夜、バーゼルで行われた男子テニスのスイス室内の決勝で、ロジャー・フェデラーと日本のライジングスター、錦織圭が対戦。
 試合はフェデラーの6-1、6-3での圧勝となったが、準決勝で世界ランキング1位のノバク・ジョコヴィッチを破った錦織は、挑戦者として持てる才能を存分に発揮、潔いテニスを見せた。
 今日発表されたランキングで錦織は24位に上がり、来季は各大会でシード権を得る機会が増える。日本男子テニス界の期待を一身に背負い、世界の実力派選手からも一目置かれている錦織。「天才」と称されている才能をぐんぐん伸ばしていってほしい。
  錦織のテニスはアイデアが満載。次に何が出てくるかわからないほど多彩なショットを繰り広げ、観客を魅了する。以前、ナブラチロワに「あなたのテニスはとても興味深いわ」といわれ、照れまくったとか。いいですねえ、純粋で。
 一方、ロジャーはようやく今季2度目の優勝を獲得し、優勝カップを手にした途端、またもやいつものように涙ぐんでいた。春から夏にかけて優勝から遠ざかり、ランキングを落とし、相当落ち込んでいたに違いない。その思いが胸に押し寄せてきたのだろう。
 でも、自身の故郷バーゼルで優勝カップを手にすることができた。私もモヤモヤが吹っ切れ、すっきりした気分(笑)。
 これでいまもう始まっているパリ大会、ロンドンの最終戦に向けて一気にギアを上げていってほしい。頼むぞ、ロジャー!!
| ロジャー・フェデラー | 22:50 | - | -
ロジャー・フェデラー
 シーズンが始まり、来日ラッシュにあたふたしている時期に、私の心はテニスのUSオープンへと向けられていた。
 以前も書いたが、長年ロジャー・フェデラーを一途に応援している身としては、なにがなんでも優勝して、今年のグランドスラム無冠という風評を吹き飛ばしてほしかった。
 だが、フェデラーは準決勝でノバク・ジョコヴィッチに逆転され、失意の底に沈んだ。私の心もここ数日は曇り空、いや雨模様、正直にいえばどしゃぶりだ。
 ああ、フェデラーの心中を察すると、私も心が痛くなるほど。あとほんのちょっとで勝利を手にできたのに、なんという不運。
 試合後のフェデラーが、おそらくロッカールームでひとしきり大泣きしたであろう顔で記者会見に臨み、「来年のオーストラリアン・オープンを楽しみにしている」と精一杯平常心を保ちながら話したときには、もう胸が引きちぎられそうな思いがした。これがファン心というものなのだろう。
 ああ、5年前にナマのフェデラーの試合を見たときのことが忘れられない。あのあと、すぐにスイスのフェデラー・サイトに申し込んで翌年のカレンダーを購入したっけ。今日の写真はそのカレンダーの表紙。仕事部屋の壁を飾り、いつも私はその顔をながめては、「次は頑張って!」と話しかけている。
 ロジャー、いまはどん底にいる気分だろうけど大丈夫。あなたは、いつも私の「王者フェデラー」よ。何位になろうが、関係ない。復活は絶対に成し遂げられる。あなたのような美しく芸術的なプレーができる選手は、これまでもこれからもいない。オンリーワン、ロジャー。勇気を持って立ちあがって!!



 
| ロジャー・フェデラー | 22:49 | - | -
リスト・イヤー
 毎月のことだが、月末から月初めにかけては原稿の締切りが集中し、ほとんどトランス状態に陥る。
 いま抱えているのは、今年生誕200年のメモリアルイヤーを迎えたフランツ・リスト(1811〜1886)の原稿。各雑誌ともリスト特集を組み、この作曲家のあらゆる面をクローズアップした内容を組んでいる。リストその人の紹介だったり、CDだったり、曲目解説だったり…。
 メモリアルイヤーにはその作曲家の作品を収録したCDが多く登場し、またコンサートでも数多く演奏される。その作曲家をより詳しく知るチャンスの年となるわけだ。
 だが、アーティストにその話をすると、ほとんどの人が「メモリアルイヤーなんて関係ないよ」「私にとっては、毎年がベートーヴェンの年であり、ショパンの年であり、モーツァルトの年なんですよ」と異口同音に語る。ときどき、「私はメモリアルイヤーの年には、あえてその作曲家の作品は弾かないようにしている」と答えるあまのじゃくな人もいるくらいだ。
 しかし、昨年のショパン・イヤーは世界中がこの作曲家で盛り上がった。今年はどうだろうか。
 さて、そんな原稿に追われているときに限って、テニスのオーストラリアン・オープンが開催されている。私は1999年からスイスのロジャー・フェデラーを応援している。最初はいまのように顔色ひとつ変えない落ち着いたマナーの選手ではなく、コートでも大声で叫ぶ、ラケットはたたき壊す、審判に食ってかかる、アンフォーストエラーをするとキレる、というタイプだった。
 しかし、初めてヨーロッパのテレビでプレーを見たときから、そのしなやかなアーティスティックなプレーに魅了されてしまった。以来、ずっとフェデラーひと筋。2006年に初来日し、有明コロシアムでプレーをしたときには、仕事そっちのけで飛んで行った。幸い、とてもいい席が確保でき、フェデラーのすね毛まで見えるような近い場所で観戦できた。
 優勝後、インタビュールームに入っていく彼を近場でながめることもできて、至福のひとときを過ごしたものだ。(なんというミーハー)
 その話を女性誌の担当者に話したら、以後、彼女は私に送るメールには必ず「フェデラーのすね毛ウォッチャー 伊熊さま」とタイトルをつけてきた。まいりましたね(笑)。それだけ近い位置だったといいたかっただけなのに。
 というわけで、今回もずっと原稿の合間を縫ってはフェデラーの試合をちらちらと見ていたのに、昨夜準決勝で敗れてしまった。なんというショック。しばらくは何も手につかなかった。
 でも、こうなったら、もう仕事に集中するしかないな。また、次に期待しよう。ポール・アナコーン・コーチ、指導よろしく!
 今回の写真はその有明コロシアムで撮った1枚。ああ、美しかったなあ。私はフェデラーのようにバックはシングルハンドの選手が好きで、グラフもそうだったし、エナン、ガスケ、バブリンカ、みんな打ったあとの姿が実に美しい。
 なあんて寄り道していたら、原稿の催促がいくつもメールに入ってきた。担当のみなさま、遅れていてごめんなさい。もう私のオーストラリアン・オープンは終わったので、集中します。朝も夜も関係なく、土曜日も日曜日も休日返上でパソコンと仲良くしますから、許してね。
 今回は若き才能のライナーノーツもふたつ書き上げた。ひとりはすでに有名になった15歳のピアニスト、小林愛実の第2弾(EMI)。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」と第23番「熱情」、シューマンの「子供の情景」を収録している。またもやすごい集中力を感じさせる意欲作だ。
 もうひとりはウィーン留学中の17歳のピアニスト、諸戸詩乃。彼女はこの若さでシューベルトの「即興曲作品90」と「楽興の時」を録音しているから驚きである(カメラータ)。全編に詩情があふれ、とてもみずみずしい演奏に仕上がっている。
 さて、次の原稿にかかる前に大好きな紅茶を飲もうかな。と、また中断。私は紅茶に目がなく、お取り寄せで世界各地の紅茶を楽しんでいる。以前、ロンドンでヴァイオリニストのナイジェル・ケネディにインタビューをしたとき、彼は日に20杯くらいの紅茶を飲むといっていた。それにより、脳が覚醒するのだそうだ。私も脳を覚醒させて、さあ、もうひとふんばり。

| ロジャー・フェデラー | 22:17 | - | -
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