Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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bond(ボンド)
 2000年にロンドン・デビューを果たしたセクシー・ストリング・カルテット、ボンドが10年余りを経て日本に戻ってきた。
 初来日のときにインタビューしたが、今回はメンバーが少々代わり、もとのメンバー、タニア・デイヴィス(ヴァイオリン)、エイオス・チャーター(ヴァイオリン)に、エルスペス・ハンソン(ヴァイオリン、ヴィオラ)が新メンバーと加わった。ボンドでの担当はヴィオラである。
 さらにゲイ=イー・ウェスターホフ(チェロ)が来日できなかったため、急きょリジー・メイ(ヴァイオリン、ヴィオラ)がサポートメンバーとして来日した。リジーはエレクトリック・チェロの奏者でもある。
 久しぶりの来日は、新譜「プレイ・フォー・スマイル」(ユニバーサル)のプロモーション。今回のアルバムは、ヴィヴァルディの「四季」のボンド・バージョンをはじめ、映画音楽やローリング・ストーンズの曲、また彼女たちの自作も含まれたバラエティに富んだ内容。エレクトリック・ヴァイオリンなどで躍動感あふれる演奏をする、元祖クロスオーヴァーの面目躍如といったところだ。
 なお、日本のみのボーナストラックとして、レディー・ガガ・メドレーが収録されている。
 昨日インタビューに行ったところ、タニアとエイオスが私のことを覚えていてくれた。もう10年も前のことで、たった1度インタビューで会っただけなのに、「わあ、しばらくね!」「以前会ったわよねえ」とハグ。なんという記憶力のよさ。すばらしい!!
 よく、アーティストの記憶のすばらしさには脱帽するが、まさにこのふたりの記憶力にも唖然とするばかり。
 でも、それからインタビューは温かい雰囲気に包まれ、新メンバーもよく話してくれ、笑いが絶えなかった。
 このインタビューは、ヤマハのWEB「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」10月13日アップ分で公開される。
 多忙な時期に、こういう楽しいインタビューが入ると、なんだか心が軽くなった気がする。4人の美女の笑顔はすばらしく、演奏と同様エネルギーに満ちたトークで、人生についてもしっかり前を向いて考えていることに好感が持てた。
 私は、ふだんはエレクトリックな楽器の演奏を聴く機会はないが、ボンドの前向きな演奏は疲れた心身に活力を与えてくれるから好きだ。
 今日の写真は、そんな4人の自然なスマイル。左からエイオス、タニア、リジー、エルスペス。バッチリとメイクをしたオフィシャルな写真とはまた違った、ふだんの表情もいいでしょ。

| 日々つづれ織り | 21:56 | - | -
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