Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ナントでのインタビュー
 ナントの「ラ・フォル・ジュルネ」では、何人かのアーティストにインタビューをすることができた。
 それらのテープ起こしをし、原稿をまとめ、さまざまな雑誌や新聞で発表していこうと思っている。
 いま考えているのは、ヤマハのWEB「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」「婦人公論」「赤旗日曜版」「日経新聞」などで、それぞれ書きかたや内容を変えなくてはならない。
 まず、今日は今月28日(木)の日経新聞の夕刊用に、ナントでの様子と東京公演の情報を綴った。
 ヤマハのWEBでは、5回連続でミシェル・コルボ、アブデル・ラーマン・エル=バシャ、フェイサル・カルイ、カニサレス、アンサンブル・アンテルコンタンポランのメンバーのインタビューを書こうと思っている。いずれも興味深い内容を聞くことができ、とても意義あるインタビューとなったからである。
 週末にはせっせとテープ起こしをして、なんとか少しずつでも原稿を進めなくてはならない。
 こんなことを考えているときに、ふとナントの会場であるシテ・デ・コングレの2階にあるアーティストラウンジの食事を思い出した。
 ここはランチとディナーに分かれていて、アーティストや関係者がみんな一緒のフロアでお皿をもって並び、それぞれ好みのお料理を係の人から取り分けてもらうスタイル。大きなテーブルにはワインとミネラルウォーターがドンと置いてあり、パンや生野菜とデザートは自由に自分でとりにいくことができる。
 いま演奏が終わったばかりのアーティストや、オーケストラのメンバーに混じって食事をすることができる場所で、とても自由で開放的な居心地のよいところである。
 今日の写真はある日のランチ。お肉やお魚料理と野菜料理を選び、「これとこれ、ちょうだい」というと「はいよっ」とたっぷり盛りつけてくれる。
 ナントは野菜料理が多く、さすがフランスは農業国だと実感する。
 ここで、ちょっと内緒の話。ピアノのボリス・ベレゾフスキーはからだの大きさで有名だが、彼はあっというまに2皿たいらげ、また列に並んでいた。うーん、いくら食べてもたりないんだろうな。
 フェイサル・カルイの近くのときは、デザートをとりにいったのでもどってきたお皿をちらっと見たら、チーズが5きれも乗っていた。ヒェー、こんなにチーズが好きなんだ。
 でも、こんな盗み見は趣味よくありませんねえ。どうも食事中もジャーナリスト魂が首をもたげ、取材モードに入ってしまう。いかんいかん、アーティストに失礼だよね。といいながら、その人の嗜好を垣間見るのはやめられませんな(笑)。これもアーティストラウンジの魅力かも。ヘヘヘッ。
 その人の食べ物の趣味は人間性を反映し、さらに演奏に関係するもんね、などと勝手にいいわけしている私。
 アーティストに知られたら、そばにくるなといわれそう…。


 
 

 
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