Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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牛田智大の新譜と単行本の発売
 4月の牛田月間の真っただ中のときは、とにかくいま目の前に山積みになっている仕事を片付けなくては、という切羽詰まった気持ちだった。
 ようやく6月に入り、まず「家庭画報」の牛田くんの特集ページが掲載された号が出版され、ここにきてユニバーサルから新譜「献呈〜リスト&ショパン名曲集」、扶桑社から「リトル・ピアニスト 牛田智大」が送られてきて、ひとつの区切りがついた感じだ。
 新譜と単行本は6月19日の同時発売で、こうして並べてみると、ねじり鉢巻きでガーッと追い込んでいたのが嘘のように思える。
 新譜は、ゆっくり聴いてみると、やはりこの1年余りの成長の成果が著しく感じられ、感慨深い。
 本のほうは、じっくりと通して読んでみた。以前も書いたが、やはりああすればよかった、こうすればよかったと足りないところがたくさん出てきてしまう。
 よく、アーティストが録音が終わったら、どうしても納得できなかったり、反省する面や完璧にいかなかったところが出てくるので、2度と自分の録音は聴かないという話をするが、私も同じような気持ちを抱く。
 今回の本は、一応ロングインタビューという形をとっているため、牛田くんの発言をできる限り多く盛り込んだ。
 インタビューは、生き物である。その場、そのときの空気で内容がいかようにも変わる。それをあとで組み立てていくわけだが、あくまでも読者にわかりやすいように、流れを工夫しなければならない。
 ここが一番のポイントである。
 さて、発売後には、どんな意見が聞かれるだろうか。楽しみでもあり、怖くもあり…。
 今日の写真は、CDのジャケット写真と本の表紙。単行本にはウィーンで撮影した写真がたくさん掲載され、華やかで楽しい雰囲気となっている。牛田智大の音楽にように…。







 

 
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