Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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Re:gendo
 ライナーノーツで7000字というのは、結構な分量である。
 ビクターの「ショパン:主要ピアノ曲全集」というCD12枚組は、ダン・タイ・ソン、エヴァ・ポブウォツカ、イリヤ・ラシュコフスキー、ディーナ・ヨッフェの4人による演奏で、再発売であるが、全曲デジタル録音のひとつにまとまったセット物で、その解説原稿である。
 各々の曲目解説はすでに再使用が決まっており、私の原稿は「ショパンのピアノ曲について」という、自由なエッセイ。
 さて、何から書いたらいいのか。
 長い間あれこれ考えた挙句、ショパンの人生とピアノ作品をからめ、そこからショパンのピアノ曲の魅力が浮き彫りになる形で綴っていくことにした。
 だが、書き出したら、書いても書いてもちっとも文字数が進まず、こんなに分量が多いの、という感じ。
 途中で何度も挫折し、方向転換しようかなと考えたり、ここまできたからには初心貫徹と思ったり、紆余曲折があった。
 ようやく終わったら、疲労困憊。こりゃ、栄養補給をしないとあかんな、と思って、Re:gendo(りげんどう)にいった。
 テーブルが5席ほどのこぢんまりとした空間で、フレンチ出身のシェフが自然で繊細でからだにやさしい和食を作る。駅の南側の徒歩5分ほどのところに位置し、火曜日が定休日。もちろん、ランチもある。
 夜はコースのみで、9月のメインは秋刀魚の梅煮。すべてに野菜がたっぷり使われ、味付けは薄味で、その巧みな技にほれぼれする。
 まずは、写真でコース全般を紹介したい。夜の食膳〈9月の献立〉 芭蕉(ばしょう)と書かれたメニューだ。
 ゴーヤとパイナップルのお浸し、胡瓜の佃煮、茄子の胡麻和え。



 秋野菜のサラダ仕立て。これが出てきた時点で、もう感動の極致。なんといっても10種類くらいのお料理が、少しずつ所狭しと並んでいる。これとごはんだけでいいかも、というくらい。




 旬野菜の炊き合わせ じゃがいものすり流し。



 トマトときのこ 生姜酢ジュレ掛け。




 本日の料理(これが秋刀魚)、胚芽米の御飯、神西湖の蜆の味噌汁、漬物盛り合わせ。



 これにデザートがつく。抹茶のレアチーズケーキ 蓮のアイス、メロンのあんみつ 焼バナナアイス、黄パプリカのブラマンジェ パイナップルのシャーベットのなかから選べる。
 以上、コース全部をいただいたら、もうおなかがはちきれんばかりで、ヘルシーで野菜が多いのにもかかわらず、ボリューム感たっぷり。オーガニックの赤ワインとともに食したが、いやあ人気店のディナーは最高でした! 
 
 
| 西荻はおいしい | 23:12 | - | -
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