Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ルノー・カピュソン
 ルノー・カピュソンは、私が大好きなヴァイオリニストのひとりである。彼の流麗で透明感のある情感豊かな音色は非常に印象的で、すぐにカピュソンの音とわかる強い個性に彩られている。
 今日はNHK交響楽団の定期公演にソリストとして出演、ラロのスペイン交響曲ニ短調を演奏した。指揮は、近年注目を浴びているフランスのステファヌ・ドゥネーヴである。
 ラロのスペイン交響曲は、あまり演奏される機会に恵まれていないが、5楽章構成の聴きごたえのある作品。スペイン色濃厚で、ハバネラのリズムやボレロのリズムが随所に含まれ、甘美で民族色あふれる旋律が全編を覆っている。
 カピュソンは、冒頭からオーケストラと完全に融合する妙技を示し、躍動するリズム、豊かな歌心を備えた主題などを美しく自然に弾き進めた。
 その音楽からはスペインの歌が聴こえ、乾いた空気がただよい、作品の流れを重視した美しい演奏が聴き手を異国の地へといざなった。
 終演後、宿泊先のホテルでインタビューを行った。
 実は、私のHPは2011年に開始したのだが、5年目になり、大幅なリニューアルを考えている。昨年7月からさまざまな仕事関係の人に会って相談し、助言や提言をもらい、ようやく大体の骨子が固まってきたところである。
 インタビューページやCD&DVDの紹介ページを新たに加え、情報も選びながら入れ、ひとりでも多くの人にクラシックを聴いてもらえるような、興味深いサイトにしたいと思っている。
 まず0号を立ち上げ、それをいろんな人に見てもらい、さらにコンテンツを吟味し、内容を検討したいと考えているのである。
 その0号のインタビューのトップバッターが、ルノー・カピュソンである。これまで何度かインタビューを行ってきたが、そうした内容を含めてカピュソンの魅力を伝えるページにしたいと思っている。
 その話をすると、「おお、すばらしい、ありがとう!」と、満面の笑みをたたえ、インタビューは楽しい雰囲気のなか、スムーズに進んだ。
 今日写真は、たくさん撮ったなかの1枚。これからインタビューページの写真は、たくさん撮らなければならない。でも、カメラマンのようにいろんな機材をもっているわけではないし、照明器具もなく、インタビュー終了後の瞬間の勝負なので、条件はきびしい。
 今日はレストランの一番端の席を用意してもらったのだが、照明が落としてあり、ちょっと暗い感じになってしまった。0号では、もっといろんな表情の写真を公開します。お楽しみに〜。



 
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