Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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NCAC音楽大学の講演
 昨日は、長野市のホクト文化ホールでNCAC音楽大学の講演があり、かなり多くの人が集まってくれた。
 当日、午前中にスタッフの方たちと詳細な打ち合わせをし、CDとDVDの順番やトラックなどを指定し、マイクテストも行い、準備をした。
 ランチには「信州牛弁当」というおいしいお弁当をいただき、いよいよ14時スタート。
 長野の受講生はとても静かに熱心に聞いてくれ、メモを取っている人もいる。なにしろ60分ゆえ、私のいつものマシンガントーク炸裂。自分でもわかっているけど、時間に限りがあるため、どんどん早口になってしまう。
 ショパン・コンクールのこと、長野出身の入賞者、山本貴志のこと、歴代の優勝者のこと、コンクールにまつわるエピソード、私がインタビューした人たちの話などを次から次へと紹介し、合間に音源をかける。
 あっというまに講演は終わり、その後、車座になって20〜30人の人たちから質問を受けたり、コンクール以外のいろんな話もしたり…。
 すべて終わってホールを出ようとしたら、「山本貴志の祖父母です。いつも孫を応援していただいて、ありがとうございます」と、山本貴志のおじいさまとおばあさまにごあいさつをされてしまった。
 今日の講演を聞きにきてくれたのである。おばあさまは、山本貴志にとても似ている。おふたりに、「今後とも、どうぞよろしくお願いします」と深々とおじぎをされ、私も一緒に深いおじきを。
 この講演は、新聞社などが取材にきてくれた。

 さて、長野県でコンクールといえば、10月3日から12日まで、軽井沢大賀ホール他を会場とし、第11回国際オーボエコンクール・軽井沢が開催される。
 第1次予選は10月3日、4日。第2次予選は6日〜8日。本選は10日。
 入賞者&審査委員コンサートが11日に大賀ホールで、12日に東京文化会館小ホールで開催される予定である。
 今回の審査委員長はハンスイェルク・シェレンベルガー、審査員はモーリス・ブルグ、古部賢一、ゴードン・ハント、小畑善昭、アラン・フォーゲル、吉田将が名を連ねている。
 10月10日の夕方には優勝者&入賞者が決まる。秋の気配が濃厚な軽井沢で、ぜひ世界から集まる若きオーボエ奏者の熱演に耳を傾けたいものである。

 今日の写真は、NCAC音楽大学の講演に集まってくれた受講生たち。長野の人たちは、結構シャイな人が多く、「質問はありませんか」といってもなかなか手を上げたり、人前で話したりしたがらないと事前に聞いていたため、講演後にみんなのところに下りていって話をした。すると、みなさんどんどん質問や話が出てくる。
 そうか、やっぱりみんなのなかに入っていく方がいいのね。ひとつ学びました(笑)。
 というわけで、無事に初めての講演が終わった。次回もぜひ、といわれているため、「喜んで」と返事をしたが、今度は長野市芸術館の新ホールができあがってからということになる。どんなホールができるのだろうか。新ホールを訪れるのが楽しみである。


 
 

 
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