Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

かわいいチョビの想い出
 猫や犬の大好きな私は、ペットを飼いたいと常々思っているが、出張があったり京都の仕事部屋に出かけたりすることを考えると、う〜ん、無理だなあと思ってしまう。
 以前、目黒の洗足に住んでいたころ、近所の家にものすごくかわいい子猫がいた。私は勝手に「チョビ」と名付けてかわいがっていた。
 この子は私にとてもなついていて、仕事から帰ってくると家の前の道路でずっと待っていたかのように喜んで寄ってきたり、朝刊を取りに出るとすぐに駆け寄ってきたり、ちよっと留守が続くと、私の顔を見るなり「プイッ」と横を向いて、「なんで、ちっともいないの?」という表情をしたり…。
 まるで人間のような喜怒哀楽の感情を表す子で、もうたまらなく愛くるしかった。
 ところが、ある日、不慮の死を遂げてしまった。
 ああ、もっと一緒にいてやればよかった、本当はさらってしまえばよかった、チョビちゃん、どうして急にいなくなってしまったのと、しばらくはペットロスのような状態に…。
 これまで実家ではいろんな猫や犬を飼っていて、それぞれ想い出がたくさんあるがチョビは特別な猫だった。
 私が、自宅の鉢植えを2、3個日陰になってしまうのを避け、朝一番で前の日当たりのいい道路に並べていると、チョビはずっとその鉢植えを守っていてくれた。
 私が仕事から帰ってくると、よく手を鉢に乗せて、「よっちゃん、守っていたよ〜」といっているかのように「ニャーッ」と鳴いて迎えてくれたものだ。
 ああ、ダメだ。涙がこぼれてきてしまった。チョビは、天国でもきっとみんなに愛されているに違いない。
 今日の写真は、鉢植えに手を乗せているチョビの様子と、私が玄関のドアを開けるとすぐに寄ってくる様子。
 いまほど感度のいいカメラではなかったため、ボケボケだが、私にとっては宝物のような写真である。




 
| 日々つづれ織り | 23:39 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< July 2016 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE