Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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小曽根真
 ジャズのみならず、クラシックの世界でも活躍しているピアノの小曽根真と、ジャズ界のレジェンドと称されるヴィブラフォンのゲイリー・バートンは、ついさきごろ日本ツアーを終えたばかり。
 今日は、「家庭画報」のインタビューで小曽根真に会い、今回を最後に引退するゲイリー・バートンの思い出から話に入った。
 バートンは小曽根真にとって、まさに「メンター」ともいうべき存在で、若いころから音楽のみならず、社会人としてのさまざまな姿勢を学んだという。
 小曽根真にはこれまで何度か話を聞いているため、ピアノを始めたころのことや、学生時代のこと、アメリカでの生活などは重複を避け、ピアノが自身の人生にもたらしたこと、ピアノの可能性、今後の音楽的な展望と夢、クラシックを演奏するということ、再始動するトリオのことなどを幅広く聞いた。
 彼は、いつも熱く、一生懸命、雄弁に語ってくれる。
 今日も、あちこちに話が飛びながら、雑談も交え、1時間じっくりと話してくれた。
 写真は、銀座ヤマハのスタジオでのひとこま。今秋は、ニューヨークで開催されるレナード・バーンスタイン生誕100年の記念コンサートに出演する予定で、「本当は、生前にお会いしたかったんだげとねえ」といっていた。
 もうひとり会いたかったのは、フリードリヒ・グルダだという。そこで、私がたった一度インタビューをしたときのグルダの話になり、花が咲いた。
 余談になるが、ゲイリー・バートンは引退後、大学でさまざまな勉強をしたいと学生生活を送るそうだ。「博学のバートン」として知られる彼のこと、より人間性が磨かれ、「レジェンド」にいっそう拍車がかかるのではないだろうか。
 ジャンルが違うので無理だったが、できることなら、私も一度インタビューをしたかった人である。きっと、思い出に残る貴重な話を聞くことができたに違いない。とても残念である。




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