Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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インゴルフ・ヴンダー
 たったいま、ビッグニュースが飛び込んできた。2010年のショパン国際ピアノ・コンクールで第2位に輝き、コンチェルト賞と「幻想ポロネーズ」賞も受賞したピアニスト、インゴルフ・ヴンダーがドイツ・グラモフォンとレコーディング契約を結んだのである。
 ヴンダーは1985年9月8日、オーストリアのクラーゲンフルト生まれ。4歳からヴァイオリンを始め、数々の賞に輝いたが、本人いわく「どうしても自分の楽器とは思えなかった」という理由により、14歳でピアノに転向。猛練習の結果、わずか1年後にはさまざまなピアノ・ソナタが弾けるようになった。
 その5年後に、ショパン・コンクールを受けた。このときは本選に残れず、再度挑戦した昨年のコンクールで見事入賞の栄冠を手にしたのである。
 このコンクールを聴きに行った私は、「絶対にヴンダーが優勝する」と確信を持っていたが、残念ながら審査の結果は第2位。
 先日、来日したヴンダーにインタビューしたとき、「私はあなたが絶対に優勝すると思っていたのよ」とっいったら、ナイーブな目をした彼は恥ずかしそうに、でも、すごくうれしそうな表情をして「どうもありがとう」といっていた。このインタビュー記事は、「音楽の友」の今月発売号に掲載される予定。
 というわけで、ヴンダーのデビューCDはショパン・リサイタル・プロになりそうだ。もう待ち遠しくてたまらない。
 今日の写真は、来日中においしいお寿司を食べたそうで、「やっぱり、本場の寿司の味は違うね、最高だよ。ああ、毎日食べたいくらいだ」といっていたときの表情。目がまん丸だ。それほどお寿司にはまったのね。
 
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