Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< ルチアーノ・パヴァロッティ | main | ロバート・レヴィン >>
タパスに魅せられて
 1月のグラナダの旅で、とてもいい物を見つけた。スペインの小皿料理、タパスの本である。
 これは美しい写真が満載の料理本で、スペイン語、英語、フランス語、ドイツ語、そして日本語でレシピが紹介されている。うれしい限りだ。
 旅の間に多くのタパスを食べたが、どれもシンプルでおいしく、ぜひ作ってみたいと思って書店に本を探しに行ったところ、日本語が付記されているものを見つけ、すぐに購入。とてもサバイバルな旅だったが、毎日これをながめてはにんまりし、辛いことを忘れた。
 スペインでは夕食が遅いため、パルに寄って一杯ひっかけながらタパスを何種類かつまむというケースが多い。材料はオリーブの実、アンチョビ、パプリカ、トマト、イカ、ツナ、エビ、卵、チョリソ、チーズ、ポテト、貝類、カニなど海の幸と山の幸がふんだんに使われる。
 それらがひとつずつ写真付きで紹介され、簡単な作りかたが記されている。よーしっ、ひとつずつマスターするゾ、と意気込むほどでもない簡単な料理も多い。
 少し紹介すると、「オリーブ、青トウガラシ、カツオ、アスパラガス、ビネグリットソースのピンチョ」「ポテトサラダ、カニ、ピキージョ(赤ピーマン)、車エビのカナッペ」「カマンベールのミニサンド」「タラ、ピーマン、アリオリソースのタルトレット」「ジャガイモ、タマネギ、ズッキーニ入りトルティージャ」「カタクチイワシの酢漬け」「魚介のコロッケ」「ムール貝の詰め物」。ねっ、どれもおいしそうでしょう。
 さあ、どれから挑戦しようか。いい物があったら「アーティスト・レシピ」に加え、だれかの名前をつけようかな。スペインだからギタリストか、はたまたピアニストか。そうだ、次は作曲家のレシピ集を考えようか。
 と、アイディアが次々に湧いてくる。やっぱり、スペインはいいなあ。食べ物はすごくおいしいし、故郷に帰った気持ちになるし(またしつこくいっている 笑)。
 今日の写真は本の表紙。これは種なしオリーブと青トウガラシ、アンチョビフィレを串に刺した「ヒルダ」。なんという芸術的な美しさ…。

| 美味なるダイアリー | 16:42 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE