Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< マーク・パドモア | main | ポール・ルイス >>
音大での講義
 今日の午後は、洗足学園音楽大学の「音楽ジャーナリズムと音楽プロデュース」の講義に出かけた。
 今回の内容はリスト・イヤーとマーラー・イヤー、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの来日、海外からのオペラハウスの引越し公演、チャイコフスキー国際コンクールの結果、今年登場した若い才能など盛りだくさん。
 90分の講義のなかでこれらをさまざまな角度から話し、学生たちの今後の方向なども踏まえ、現在国際シーンでどんなことが起きているかをジャーナリスティックに伝えていく。
 使用するのはCDとDVDをいくつか。しかし、いつも感じることだが、時間内でいろんな音源を紹介したいため、つい駆け足状態になる。こういうとき、私はものすごく早口になり、一気にまくしたてるため、あとで「本当に早口ですよねえ」といわれてしまう。それでも時間が足りない。
 講義が終わって教室の外に出たら、校門周辺の木々に巻かれた無数の小さな電球がブルーの光を放ち、クリスマスのイルミネーションが年末が近いことを告げていた。
 ああ、今年もあとわずか。溝の口駅まで歩く道すがら、今年1年のことが走馬灯のように浮かんできた。きっと、1年間のクラシック界を振り返る内容の話をしたからだろう。でも、震災以後はキャンセルが続いていたものの、ようやく来日アーティストが増え、まだまだすばらしいコンサートが続く。
 明日は王子ホールにポール・ルイスのシューベルト・チクルスVol.3を聴きに行き、明後日はトッパンホールでクリスティアン・ゲルハーヘル(テノール)、ゲラルド・フーバー(ピアノ)による「没後100年記念のマーラーを歌う」を聴く予定。私はゲルハーヘルの声が大好きで、ナマを聴くのをずっと楽しみにしていた。どんなマーラーが聴けるだろうか…。
| クラシックを愛す | 21:57 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE