Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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モーストリー・クラシック座談会
 今月20日発売の「モーストリー・クラシック」の特集は、「最新格付け! 世界のヴァイオリニスト」。
 前回のピアニスト格付けのときと同様、今回も評論家座談会が行われ、片桐卓也さん、渡辺和彦さんと私の3人で、事前に行われた音楽評論家やジャーナリスト50人の投票による「故人・現役を合わせた総合ランキング」と「現役のヴァイオリニスト」のベスト10の集計について話し合った。
 こういう座談会はいつもさまざまな方面に話題が逸れて行き、それがまた新たな話題を呼び、収拾がつかなくなることもしばしば。3人はそれぞれ好きなヴァイオリニストも異なり、その音楽性、人間性、表現力、技巧などに関しても一家言をもつため、次第に話は白熱し、予定時間を大幅にオーバーした。
 そして担当の編集者がテープをオフにしてからも、なお話は続き、一向に終わる気配がない。
 こういうのって、テープ起こしをして原稿をまとめる人が本当に気の毒だよね。しゃべっているほうは、興が乗ってガンガン話し続けているけど、原稿には関係のない話題が多い。
 私も対談や座談会の原稿をまとめる仕事をすることがあり、最近はその司会進行役を担う場合が多いため、話題が逸れるとすぐに元に戻すように軌道修正してしまう。だって、あとでまとめるの大変なんだもの(笑)。
 さて、20日発売の号はどんな感じに仕上がっているだろうか。この格付けという特集は人気が高いそうで、指揮者、ピアニスト、ヴァイオリニストが登場し、あとは声楽家を予定しているという。
 声楽家だったら、私が一番に挙げるのはやはりヘルマン・プライだ。プライ以外には考えられない。次はアルフレード・クラウスかな。現役で注目株はメゾソプラノのエリーナ・ガランチャだ。
 なあんて、ひとりで格付けしていても始まらないよね(笑)。また特集が組まれるのを楽しみにしていようっと。
  
 
  
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