Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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フランチェスコ・トリスターノ
 またまた「フラくん」に話を聞くことができた。今回は、ヤマハのWEB「ピアニスト・ラウンジ」のインタビューである。これは今日サイトにアップされたばかり。ぜひ、訪問してネ。かなり長く詳しく書いているので。
 フランチェスコ・トリスターノは、いつ会ってもカッコよくおしゃれ。今回は私の大好きな色、グリーンのスカーフをアクセントに用いていた。186センチのスリムなモデル体型だから、何でも様になってしまう。
 彼はこの3月に京都でヤマハのCFXを使ってユニバーサルのセカンドアルバムを録音すると語っていた。もう終わったころだ。
 しかし、インタビュー時にはまだ曲目の詳細は発表できないそうで、「まだダメなんだ。ごめんね」と、いつもながらの優しい表情でいっていた。
 フラくんことフランチェスコは、常に伝統的なクラシック作品に現代の作品や自作を盛り込むことをモットーとしている。その話をし出したら、何時間でも話が続きそうなほど雄弁になる。
「ぼくは昔の音楽を昔と同じ方法で演奏していても、現代には合わないと思うんだ。人々のクラシック離れを防ぐためにも、現代に即した演奏が必要だと思う。だから自分が生きている時代と何か関連性がある形でプログラムを構成したい。ぼくにとっては、古典作品も現代作品も同じように大切で、特にバロック作品は大好きだよ。それらを現代に生きる人々に向けて自分なりの方法で発信していきたい。いま書かれている作品も同様にね」
 彼は常に一歩先を見て、自分の可能性を信じ、新たな方向を探求していく。以前も書いたが、大の日本びいきで、和食も日本の生活スタイルも文化も日本語も大好き。現在はバルセロナに住み、世界各地を飛び回っているが、日本は特別な存在だという。なんといっても、日本で録音するほどだものね。
 完璧主義者の彼は常に自己の限界まで演奏を極めていく。新譜がリリースされるのが楽しみだ。
 今日の写真は、インタビュー時のエレガントで粋なフラくん。足が長すぎて、ピアノを弾きながらの撮影では、足が楽器にあたって窮屈そうだった。長すぎて困ることもあるのね(笑)。

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