Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ウィーン少年合唱団
 昨日はウィーン少年合唱団のインタビューにいった。
 ただし、事前に提示されていた時間は30分。メンバーが3人と指揮者と芸術監督がインタビューに応じてくれるという。
 さて、この短い時間帯でどんな内容のインタビューが可能なのか。「音楽の友」の編集長とさっと打ち合わせ、できる限り多くのことを聞き出すということで話がまとまった。
 今回参加してくれたのは、キャスパー(13歳、アルト)、パウル(13歳、アルト)、マクシミリアン(11歳、ソプラノ)のメンバー3人と、指揮者のオリヴァー・シュテッヒ、芸術監督のゲラルト・ヴィルト。
 ひとつの質問を共通して3人に聞く場合と、質問の内容を少しずつ変えて各々の話を引き出すこと、その間に指揮者や芸術監督にも質問を向けた。
 大人が話していると、少年たちは退屈そうな表情をするため、短い時間内で彼らを飽きさせないようにしなければならない。
 指揮者のシュテッヒが、毎日の授業に変化をつけて少年たちが飽きないように最大限の工夫を凝らしているといっていたが、インタビューでもこの点がもっとも難しい。
 しかし、幸い少し時間がオーバーしても大丈夫ということになり、結構幅広い話を聞くことができた。
 そして夜までには原稿を書き上げ、入稿した途端、一気に疲れが吹き出してきた。
 ふだんのインタビューとは異なり、すごく集中して神経を使ったからだろう。
 やれやれ、ゴールデンウィークは心身ともに休まりませんな(笑)。
今日の写真は一生懸命楽しそうに話してくれた、マクシミリアン、キャスパー、パウル(左から)。
 もう1枚は芸術監督(左)と指揮者(右)とのショット。
 これから7月8日まで全国で34公演が行われる。3人は日本に関して両親や先輩たちからいろいろ聞いていて、「日本は最高にクールな国だと思う」「ジェットコースターに乗りたい」「食事がとてもおいしいと聞いている」「町が近代的でメカが発達している」「地下鉄がすごいんだって、ぜひ乗りたい」「さまざまな文化に触れたい」「コンサートの聴衆がすごく集中して聞いてくれるんだってね」と興奮気味だった。
 長期間にわたるツアーを心から楽しみにしている様子。ぜひ、多くのことを吸収していってほしい。
 ウィーン少年合唱団に関しては、ヤマハのWEB「音楽ジャーナリス&ライターの眼」に4回連続していろんなことを書いている。彼らの本拠地、アウガルテン宮殿に取材にいったことも。興味のあるかたは、ぜひ読んでくださいね。






 
| 終わりよければ…取材奮闘記 | 17:31 | - | -
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