Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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第8回浜松国際ピアノコンクール
 今日はホテルオークラ東京で、11月10日から24日にかけてアクトシティ浜松で開催される、第8回浜松国際ピアノコンクールの記者発表が行われた。
 今回の応募総数は31カ国1地域から288名だったが、つい先ごろDVDによる音と映像のみの予備審査が行われ、19カ国1地域の96名が選出された。
 もっとも多いのは日本から参加する27名で、過去最多の参加となる。参加者全体の平均年齢を見てみると、22.88歳。最年少は15歳で、最年長は30歳だ。
 課題曲を見ると、第2次予選にコンクールのための新作、池辺晋一郎作曲による「ゆさぶれ、青い梢を」(ピアノのために)が含まれ、これは世界初演となる。さらに、第3次予選に初めて室内楽の課題が加わっている。モーツァルトのピアノ四重奏曲第1番、第2番をプロの弦楽器奏者と共演するという試みである。
 なお、本選のコンチェルトの指揮は、初めて井上道義が務める。
 このコンクールからはアレッシオ・バックス、アレクサンダー・ガブリリュク、上原彩子、イム・ドンヒョク、ラファウ・ブレハッチ、アレクサンダー・コブリン、アレクセイ・ゴルラッチ、チョ・ソンジンをはじめとするピアニストが巣立ち、彼らはその後大活躍をしている。
 そんな彼らに続くどんな才能が出現してくるのか、とても楽しみだ。実は、今回は海老彰子審査委員長からのオファーで、オブザーバーに就任することが決まった。それゆえ、第3次予選と本選を聴きに行く予定にしている。
 審査員には私のよく知っているダン・タイ・ソン、エヴァ・ポブウォツカが名を連ねている。コンクール後には彼らに話を聞くことができるかもしれない。
 11月なんてまだ先のことだと思っているけど、すぐにくるんだろうな。それまでにやらなくてはならないことが山積み。記者発表を聞きながら、私の頭のなかは、「本当に大丈夫だろうか。また直前に参加できなくなったらどうしよう」と、そんな心配がグルグル。3年前に一度オブザーバー就任が決まっていたが、直前にどうしても仕事の都合で参加できず、お断りした経緯があるからだ。でも、心配ばかりしていても始まらないよね。やるっきゃないんだから。
 今日の写真は記者発表時の1枚。左から運営委員長の海老澤敏氏、審査委員長の海老彰子氏、実行委員会会長の浜松市長、鈴木康友氏。


 
 
 
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