Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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アンチョビー入りシチリア風ピラフ
 アンチョビーという食材は、好き嫌いがはっきり分かれるようだ。好きな人はものすごく好きで、たくさん食べたいというし、苦手な人は少しでも入っていると、「辛い、生臭い」と嫌う。
 私は大好物。シーザーサラダにも、キャベツとのパスタにも、サラダニソワーズにも、どんどん入れる。
 最近は、以前、南イタリアで食べた味を思い出しながら、アンチョビー入りのピラフを研究中。今日は、なんとかその味に近づくピラフが出来上がった。
 まず、大さじ2のオリーブオイルでタマネギ小1個のみじん切りを色づくまでじっくりと炒める。ここにニンニク1個のみじん切りを加えてさらに炒め、アンチョビーのフィレ4〜5枚を入れる。
 さっとコショウ少々を振り入れ、アンチョビーが溶けるまで混ぜ、ここに温かいごはんをお茶碗2杯加え、ざっくりと混ぜる。くれぐれも炊きたてのごはんで。冷えたごはんで作ると、味わいがぐっと落ちるから。
 全体が混ざったら、レーズン20粒と松の実20個を入れ、さらにざっくりと混ぜて出来上がり。
 今日の写真はその研究の成果。これ、ワインにピッタリ。私はこの程度の味が好きだけど、もっと濃厚な味が好みという人は、アンチョビーを増やしてみて。
 私はシチリア産のアンチョビーの瓶詰を常備し、いつでも使えるようにしている。もちろん、シチリア産でも微妙においしさが異なる。何度もいろんな種類を試し、自分ならではの物を見つけるのが、おいしいピラフを作るコツ。レーズンと松の実を入れるところがシチリア風なので、絶対にこのふたつは欠かせない。
 実は、このピラフはいろんなアレンジが可能。南イタリアでは、サラダ菜をお皿にたくさんちぎって置いてあり、それに包んで自由に好きな分量をどうぞというスタイルだった。
 私はこれをアレンジして、サニーレタスに少しずつ盛って、花びらのような形にして大皿で供す。みんなが「キャーッ、ステキ」「ウワーッ、うまそう」といってくれる顔が一番の楽しみ。
 このピラフ、なぜか暑い時期に食べたくなる。やっぱり、シチリアの空気を連想させるからかなあ。

| 美味なるダイアリー | 22:33 | - | -
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