Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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アロンドラ・デ・ラ・パーラ
 昨年9月に初来日し、勢いに満ちたすばらしい演奏を聴かせてくれたメキシコの美貌の指揮者、アロンドラ・デ・ラ・パーラが、再び9月に来日することになった。
 今回は東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会の客演指揮で、12日、13日、15日にタクトを振る。
 それに先立ち、オーケストラの担当のかたからプログラムの原稿依頼があった。
 いまは新たな仕事は入れられない状況なのだが、担当者は私が昨年インタビューした「フィガロ・ジャポン」の記事とブログを読んでくれたそうで、それがよかったのでアロンドラの魅力をぜひ伝えてほしいとのこと。こういわれると、弱いんだよね。
「○○もおだてりゃ木に登る」っていう感じかしら(笑)。
 そこで急いで原稿を入稿したら、「読み進めるほどにクレッシェンドする高揚感を味わい…」というお礼のメールが入ってきた。
 うーん、なかなかすごいことをいってくれるよなあ。
 アロンドラは以前も書いたが、完全なワーカホリック。休暇もとらず、趣味の時間も省いて、ひたすら勉強あるのみ。前進する姿勢を崩さない。
 それを「夢をかなえるためだから何とも思わない。指揮者として自分に何ができるかを徹底的に追求していく」とさらりという。
 あまりに美しいため、ついその美貌に目が奪われがちだが、指揮も生命力あふれる前向きなもの。そんな彼女が再び来日し、華麗なる演奏を披露してくれる。
 こういうひたむきに自己の道を邁進し、夢に向かって突っ走っていく人を見ていると、勇気が湧いてくる。
 私も忙しくて他のことが何もできない、などと文句をいうのはやめよう。部屋がとっちらかっても、ネガティブに考えるのはよそう。パソコンと仲良くしすぎで疲労困憊だけど、少しでもいい文章が書けるよう前向きになろう。
 なあんて、一瞬はいい人ぶっても、長続きしない。やっぱり、「ああ、もうどこかにパーっと遊びに行きたい」「だれかと思いっきりおしゃべりしたい」「ストレスよ、飛んで行けー」というのが本音。
 アロンドラさーん、こういう凡人はどうしたらいいんでしょうね。
 今日の写真はそのコンサートのチラシ。美しく力強くポジティブ。ああ、爪の垢でも煎じたい…。

| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 22:08 | - | -
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