Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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もう秋の気配
 週末は久しぶりに高原の仕事部屋に出向き、ゆっくりと時間をかけて資料を調べたり、本を読んだり、新譜を聴いたりして過ごした。
 すでに朝晩の空気は秋の気配が濃厚で、ススキが生い茂り、虫が鳴いている。
 もう9月も中旬を過ぎ、締め切りを抱えている身としては気持ちばかりが焦るが、こうした静けさとゆったりした時間の流れのなかに浸っていると、少しだけ気分が落ち着く。
 この季節になると、ヒグラシの鳴き声が一番大きく響いてくる。「かなかな」と一生懸命大声で鳴いている。だが、姿は見えない。
 今回は、駅のそばに新しいお店がたくさんオープンしたので、おそば、イタリアン、カフェ、ラーメン、そしていつも行く和食屋さんと、あちこち食べ歩きをした。
 こういう時間だけは、しばし仕事を忘れてのんびりできる。
 でも、どのお店も連休ゆえか満員で、活況を呈していた。みんなおいしい物には目がないのね。
 そのなかで、「からいすけ」を使ったお料理がおいしかったので、早速小さな瓶詰めを購入。
「からいすけ」とは、かぐら南蛮味噌のことで、「これは辛いから気をつけて食べなさいよ」という意味だとか。
 ふつうの唐辛子よりもまろやかで、田んぼの畦に作り、米の刈り入れとともに収穫して塩漬けや味噌と混ぜて保存食とするそうだ。
 今回は焼きナスにこのからいすけがはさんであり、とても美味だった。一番おいしい食べかたは熱々の白いごはんに乗せるか、焼きおにぎりに塗る方法だということだが、いろんなレシピに使えそう。麺類やなべ物の薬味としてもよさそう。
 今日の写真はその「からいすけ」。マイルドと書いてある緑色のもあったけど、やっぱりピリ辛じゃないとね。というわけで、辛いほうをゲット。
 夏バテで心身がピリッとしないときには、これが効くかも。ハフハフいいながら食べると、脳に効いて仕事がはかどるんじゃないかな、と大いに期待をして(笑)。
もう1枚は、和食屋さんで出された「秋野菜のコンポート」。この真中の小さなナスに「からいすけ」がはさんであった。



 

 
 
 
| 日々つづれ織り | 15:05 | - | -
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