Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ヴェルディ&ワーグナー生誕200年
 2013年は、ヴェルディとワーグナーというオペラ界の2大巨匠の生誕200年のメモリアルイヤーにあたる年。
 すでに各地のオペラハウスや音楽祭、コンサートホールでは、来年に向けてふたりのさまざまな作品を上演する予定が組まれている。
 日本でも、大物歌手の来日などが目白押し。オペラファンは財布のひもとにらめっこの日々がつづくのではないだろうか。
 私が大きな期待を寄せているのが、「東京・春・音楽祭―東京のオペラの森2013―」のワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(演奏会形式、4月4日、7日 東京文化会館15時開演)。
 選りすぐりのメンバーが組まれているが、とりわけ注目はヴァルターを歌うクラウス・フロリアン・フォークトだ。
 今年の来日時にインタビューしたときに、「次はヴァルターを歌うよ」といわれ、キャッホーと飛びあがりたい気持ちになった。
 来年は1年間、ヴェルディとワーグナーに明け暮れそう。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」といえば、1988年のバイエルン国立歌劇場の来日公演は忘れがたい想い出として脳裏に刻まれている。11月13日にNHKホールで行われた公演の指揮は、ヴォルフガング・サバリッシュ。歌手陣がすばらしく、ベルント・ヴァイクル(ハンス・ザックス)、クルト・モル(ポーグナー)、ルネ・コロ(ヴァルター)、ペーター・シュライヤー(ダーヴィット)、ルチア・ポップ(エヴァ)、そしてベックメッサーは私のもっとも好きな歌手、ヘルマン・プライという豪華な布陣だった。
 この公演は何年たっても色褪せない強烈な印象を残し、これまで多くのオペラを観てきたが、私のベスト3に入るひとつとなっている。
 これを観てから、私はニュルンベルクという町に興味をもち、ドイツに出張したおりにニュルンベルクに回り、町をあちこち散策したほどだ。
 さて、来年のフォークトのヴァルターはどんな演奏になるだろうか。いまから胸が高鳴る思い…。
 
 
 
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