Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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牛田智大リサイタル
 若いアーティストは、演奏を聴くたびに一気に上達し、階段を駆け上がっていくような勢いを感じさせる。
 今日のオペラシティ(アフタヌーン・コンサート・シリーズ)での牛田智大のリサイタルも、以前聴いた演奏とは異なり、大きな飛躍を感じさせた。
 プログラムは牛田くんの得意とする作品や録音した作品が選ばれていたが、何度か同じ作品を聴いている私は、テクニックと表現力が増したことに大きな感動を得た。
 とりわけすばらしかったのは、サン=サーンス/リストの「死の舞踏」と、リストの「ハンガリー狂詩曲第12番」。いずれも楽譜の読みが深く、細部まで神経が張り巡らされた演奏だった。
 この年齢でこうした作品の奥深さを表現するのは容易ではないと思うが、牛田くんはたゆみない努力と練習により、作品の内奥に迫るピアニズムを披露、大喝采を浴びた。
 彼はからだが少し大きくなったためか、ピアノの響きが断然深く大きくなり、打鍵の強さに変化が生じた。
 明日はインタビューをすることになっている。
 また近況をゆっくり聞こう。
| クラシックを愛す | 22:38 | - | -
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