Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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アジアの食事
 海外に行くと、最初は現地の食事で大丈夫だが、次第にアジアの食事が恋しくなってくる。
 お米やおしょうゆの味が呼んでいるといおうか、からたが欲するのである。
 1月から2月にかけてナントとパリに出張したときも、ずっと現地の食事が続いていたため、一緒に行った多くの人が胃腸がおかしくなり、なかには食事をとることができないという人まで現れた。いつもなんだか胸がいっぱいになってしまったからだ。
 パリに移動したころは、もう限界で、なんでもいいから汁物が食べたい、味の濃いクリーム系の物から離れたいという気持ちになった。
 今回、ずっと一緒だった音楽ジャーナリストのkさんとその話をしていたら、彼が突然「伊熊さん、ベトナム料理好き?」と聞いてきた。
「もちろん、汁物があるし、野菜料理も多いから最高よ」
「だったら、パリの下町に食べに行かない? ただし、きれいな店じゃないよ。びっくりするかもよ。でも、味はすごくいいんだ」
「きれいかどうかなんて、気にしないわよ。もう、そういう物が食べられれば、あとのことはまったく問題じゃないわ」
「そう、わかった。じゃ、ちょっと危険な地域だから、オレから離れないようにね」
 そんな話に、東京国際フォーラムとKAJIMOTOの女性も賛同し、男ひとりと女3人で、いざベトナム料理へ。
 地下鉄のベルヴィルで降り、エスニックのお店がところせましと並ぶ一角へ。
うーん、やはりちょっと危険な雰囲気。ランチタイムの時間帯だったため、特に危険な人や怪しい人がいるわけではなかったが、女性同士ではとても来られないし、夜だったら、きっともっと注意しなければならないという空気がただよっている。
 でも、私たちにはこういう場所に慣れた強い味方のKさんという男性がいるし、安心だ。
 女3人でKさんの影に隠れるようにして歩き、彼はのっしのっしと自信がありそうな態度で女性を引き連れて歩いていく。まるで、何かの映画みたいだ。
 彼がおいしいと推薦してくれたお店は、それはもう感動ものだった。
 なにしろ、何日ぶりかのアジア飯。全員が物もいわず、ひたすらガツガツ。いろんな物をとってみんなでシェアし、一気にたいらげた。
 これで胃腸が整い、「さて、午後は目いっぱい仕事ができるゾ」となった次第。ホント、食は基本ですね。
 今日の写真は、そのときに欲張って注文したお料理の数々。ああ、いま思い出しても、胃が休まるワー(笑)。 










 
| 美味なるダイアリー | 21:42 | - | -
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