Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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家庭画報
 牛田智大の特集記事を書いた、「家庭画報」7月号が出版された。
 牛田くんのページはカラー8ページ。これを書いている間、彼の単行本と新譜のライナーノーツが重なっていたが、こうして無事に雑誌ができあがると、うれしい気持ちと安堵する思いが混然一体となって押し寄せてくる。
 思えば、牛田くんの取材はいつもある種の試行錯誤の繰り返しだった。なんといっても、まだ若いアーティストゆえ、語彙に限りがある。私が変に作り込んでしまっては興醒めとなり、伝えたいことがストレートに伝わらなくなってしまう。
 かといって、彼のことばだけでは、全体量が不足してしまう。
 この1年余り、牛田くんのことをいかにしたら読者にうまく伝えることができるか、そればかり考えてきた。
 取材やインタビューというのは、ときとして非常に難しいことがある。ありのままを書きたいと思っても、それだけではアーティストの真意が伝わらなくなったり、内容的に希薄になったりしてしまうからだ。
 原稿を書いているときに、その難題と常に戦ってきた。
 今後の、私の大きな課題のひとつである。
「家庭画報」7月号では、付録の「夏に聴きたい名曲クラシックCD」の解説も担当した。
 これは切り取って空いているCDケースに入れると、ふつうのCDのような形になるというもので、早速切り取って作ってみた。
 さて、ひとつの仕事が終わり、次なることへと気持を切り替えなくてはならない。また一からスタートだ。
 今日の写真は「家庭画報」の表紙とCD。牛田くんの記事や付録のCDで、ひとりでも多くのクラシック・ファンが生まれることを願って…。





| 終わりよければ…取材奮闘記 | 20:49 | - | -
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