Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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オーストリアの名物料理
 先日のウィーン出張では買い物をする時間がまったくなく、お土産らしいものはほとんど買うことができなかった。
 唯一、自分用に購入したのが、国立歌劇場のなかにあるお店で見つけた「オーストリアの名物料理」と題したお料理の本。著者はマリア・ヴィースミュラーという人。
 これが、なんと日本語で書かれた本なのである。
 見つけたときは、「キャーッ」と喜びの声を上げてしまったほどで、手のひらサイズの小さな本なのに、存在感はたっぷり。
「はじめに」と書かれた文章には、「これらのなかでも有名な料理の多くは、オーストリア・ハンガリー帝国時代にボヘミアやハンガリー、クロアチアなどから取り入れられたもの」「オーストリア料理がいかにおいしく、変化に富んだものであるかをお伝えできれば」と綴られている。
 文章のなかにはそれぞれのお料理の地域の特色が書かれ、レシピは48種類。もちろんだれでも知っている「ウィーン風子牛のカツレツ(ウィンナ・シュニッツェル)」はあるが、スイーツも充実。ウィーンにいくと必ず食べたくなる「アプフェルシュトルーデル(アップルパイ)」も載っている。
 ウィンナ・シュニッツェルはそんなに難しくはないけど、アプフェルシュトルーデルは、かなり気合を入れないとできない感じ。
 でも、とても詳しく書いてあるから、ここはひとつ時間ができたら、挑戦してみますかな。これができたら、みんなに自慢できるもんね。
 というわけで、このちっちゃな本は、今回のウィーンの大切なお土産となった。これが、ながめているだけで楽しいんだよね。オーストリアのいろんな地方のお料理の特色が歴史とともに書かれていて、「ああ、そうだったんだ」「へえ、そういうことなの」とページをめくるごとに新たな発見があって、とっても役に立つ。
 われながら、いい物を見つけたと、内心ほくほく。困ったなあ、またレパートリーが増えちゃうよ(笑)。
 今日の写真はその本の表紙。縦16センチ、横9センチというほんの小さな本なんですよ。それなのにこの楽しさ、本を作ってくれた人に感謝!!

 
| 美味なるダイアリー | 22:39 | - | -
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