Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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河村尚子
 河村尚子には、たびたびインタビューで話を聞いているが、そのつど大きな自信が感じられる。
 今日は、次号の「intoxicate」のインタビューで、新譜「ショパン:バラード リスト:ピアノ・トランスクリブションズ」(ソニー)の話を聞きにレコード会社に出かけた。
 実は、この録音前に、一度バラードについては話を聞いている。それゆえ今回は、実際にレコーディングを行ったときの様子と、バラードについて、また、ショパン、シューベルト、ワーグナーの歌曲のリスト編曲版について、いろいろと話してもらった。
 彼女は、デビュー当時から一貫して自分というものをしっかりもっている。それが実に自然体で、凛としていて、いわゆるぶれない。
 その地にしっかり足を着けた姿勢が音楽にリアルに現れ、いまやチェコ・フィルへのデビューで、指揮者のイルジー・ピエロフラーヴェクに絶賛される力量をもつピアニストとなった。
 この10月に行われたチェコ・フィルのデビュー公演は、ゲネプロと本番3回というスケジュールだったそうで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番が演奏された。
 プラハのルドルフィヌム(旧芸術家の家)で行われ、耳の肥えた聴衆から大喝采を受け、スタンディング・オヴェイションとなった。
 このライヴは2014年にリリースされる予定だという。
 この11月3日には、ミューザ川崎シンフォニーホールで、来日しているチェコ・フィルのソリストとして同作品を演奏する。
「伊熊さん、聴きにきてくれますか」 
 こう聞かれたが、即座に「ごめんなさい。いまはいかれないの」と断腸の思いでお断りした。
 なにしろ、ウィーンとベルリンの出張の記事が目の前に山となっている。これに集中しないとならないからだ。
 というわけで、帰宅してから必死になって原稿と取り組み、なんとか4ページ分だけ入稿した。
 ああ、なんと時間がかかることか。
 でも、ひとつひとつこなしていくしかないのだから、集中して取り組まなければ…。
 今日の写真は、インタビュー後の河村尚子。おだやかで自然体で、どこかどっしりした感じがするのは、毎日ジョギングをしているということが影響しているのだろうか。
「ゆっくりめで40分ほど走ります。筋力がつきましたよ」
 そうか、私も運動したいな。引っ越してから、近くのスポーツジムにきれいなプールがあることを発見。そこに通いたいけど、まだまだ時間に余裕がない。
 もう今日から11月、ホント、早いものだ。毎日が疾風怒濤のように過ぎていく。さて、もうひとふんばりして、テープ起こしをしようかな。


 
 
| アーティスト・クローズアップ | 22:03 | - | -
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