Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ロジャー・フェデラーの粘り
 世の中はワールドカップ一色だが、私はひそかにウィンブルドンで開催されている全英テニスを見て、ロジャー・フェデラーの優勝を願っていた。
 今回は体調もよく、準決勝までは快進撃を続けていたフェデラーだったが、決勝でノバク・ジョコヴィッチに敗れ、史上初の8度目の優勝という大記録達成を逃した。
 それにしても、フェデラーの粘りはすごかった。第1セットをなんとかもぎ取ると、第2セットと第3セットは逆襲されて奪われたが、第4セットを取り返して、5セット目に持ち込んだ。
 もう、夜中になってハラハラドキドキの連続である。
 フェデラーはサービスエースの連発で、29本も放ったが、ジョコヴィッチはこれに耐え、すばらしいリターンで終始試合をリードした。
 最後は、フェデラーのシングルバックハンドがネットにかかり、終わりを告げた。
 3時間59分というすさまじい試合を展開し、両者は絶対に最後まであきらめないという気迫のすごさを見せつけ、人々の記憶に残る試合となった。
 ジョコヴィッチはトロフィーを掲げながらうれし涙を隠せず、フェデラーは悔し涙を必死でこらえていた。 
 試合後の記者会見で、フェデラーは「5セットマッチができるなんて、驚きだ。すばらしい試合で、非常に楽しめた」と語っていたが、内心悔しくて悲しくて残念で、号泣したい思いだろう。きっと、彼特有の負けん気がそういわせたに違いない。
 しかし、すごい試合だった。
 ロジャー、その悔しさを8月の全米オープンで払拭してね。いまの調子だったら、絶対に大丈夫!!
 さて、ワールドカップはいよいよベスト4が出そろい、ヨーロッパと南米の戦いとなった。
 今回はキーパー・フリークの私にとって、とても個性的で好セーブのキーパーが多く登場しているため、毎試合胸が高鳴る。
 これまでの見たキーパーでは、ドイツのマヌエル・ノイアー、イタリアのジャンルイジ・ブッフォン、アメリカのティム・ハワードらベテラン勢の健在ぶりは想定内だったが、新たな才能をたくさん見つけてしまった。
 なかでもメキシコのギジェルモ・オチョア、コスタリカのケイラー・ナバス、スイスのディエゴ・ベナーリオ、ベルギーのティボー・クルトワ、フランスのユーゴ・ロリスは「キーパーはこうでなくっちゃ」と興奮するほどのセーブを見せてくれ、サッカーの醍醐味を味わわせてくれた。
 ただし、私の応援したキーパーは、みんな敗れてしまった。
 いよいよ正念場を迎えるワールドカップ。テニスに続いて、また寝不足になるのが、困るんだよねえ(笑)。
 
| ロジャー・フェデラー | 22:36 | - | -
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