Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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西荻おわら風の舞
 今日は、夕方からわが町で「越中おわら風の盆」で有名なおわら節が披露された。
 3年前から行われている「西荻おわら風の舞」で、越中おわら節同好会「高尾会」のみなさんによる唄と踊りである。
 実は、2003年に富山県八尾町在住の胡弓奏者、若林美智子が「哀の調べ〜風の盆の里より」(ビクター)というアルバムをリリースしたときに、彼女にインタビューをし、この「越中おわら風の盆」のことを知った。
 八尾町では毎年9月1日から3日まで行われる有名なお祭りで、江戸時代中期より五穀豊穣を願い、210日の風よ鎮まれと祈る風の盆がこの時期に行われるようになったという。
 町を練り歩くのは、地方と呼ばれるおわら節の唄と、三味線、胡弓、太鼓の音色に合わせて編笠をかぶった男踊りと女踊り。
 西荻では、組踊り、町流し、輪踊りが時間を少しずつずらして披露され、旧府道(乙女ロード)を3時間かけてゆったりと静かにおだやかに練り歩いた。
 おわら節はどこか哀愁ただよい、気品にあふれ、その静けさに満ちた特有の雰囲気が、見る者の心を引き付ける。
 今日は、新聞やWEBなどで情報が流されたためか、電車でやってくる人も多く、そんなに道幅の広くない旧府道は人でびっしり。みんなおわらのうちわをもらい、バタバタしながらいまかいまかと自分の近くを通るのを待った。
 今日の写真は、踊りと唄のショット。午後からの雷雨も早めに止み、夕方はからりと晴れたため、見ることができた。
 来年は、もっとゆっくりいろいろ場所を変えて、いろんな踊りを見たり、音楽を聴きたいと思う。でも、あまりにも人が多すぎて、簡単に移動できない。こういうのは、ちょっとしたコツがいるのかも(笑)。






 
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