Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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東儀秀樹
 東儀秀樹には先日「TFC55」のコンベンションで会ったばかりだが、今回はUCカードの会員誌「てんとう虫」の取材のために自宅に伺った。
 実は、このインタビューは、「てんとう虫」の編集者のHさんが私のヤマハのWEB「音楽ジャーナリスト&ライターの眼」の記事を読み、原稿依頼をしてくれたもの。先週の「TFC55」のMCを担当した後、彼に初めて会って打ち合わせをし、すぐにインタビュー日が決定したわけである。
 東儀秀樹には何度かいろんな媒体で話を聞いているが、最初から非常によく話してくれる。だが、何度か会ううちにより雄弁になり、今日も新譜の「hichiriki romance〜好きにならずにいられない」(ユニバーサル)から、2015年2月21日に行われる八ヶ岳高原サロンコンサートまで、一気に話が進んだ。
 インタビューというのは、ここからが勝負である。
 録音やコンサートの話題がひと区切りついたところで、私はいつもその人の舌をよりなめらかにする話題へと流れを進めていく。
 東儀秀樹の場合は、とにかく好奇心が強くて多趣味。その趣味たるやクルマやギターに凝ることから各地の民俗楽器を集めること、器用ゆえに多彩な創作物を生み出すことまで、まさに百花繚乱。
 私がちょっと興味を示すと、すぐに「そうそう、この間これ作ったんだけど」といいながら、次から次へと創作品をもってきてくれる。
 彼は自身もいうように「完璧主義者」。趣味の手仕事もハンパではない。ペットボトルで作ったクルマのミニチュアなど、まさに芸術品である。
 趣味の話が延々に続きそうだったため、ここで撮影に移り、その後ずっと続けている八ヶ岳でのリサイタルの話などを聞いて、終わりとなった。
 私も何度か八ヶ岳高原高原音楽堂にはいったことがあるが、自然に囲まれたところでゆったりと音楽を聴くと、至福の時間を過ごせる。話を聞いているうちに、心は高原の音楽堂へと飛んでしまった。
 インタビュー後、編集関係の人やカメラマンと一緒にお茶をしながらいろんな話をしたが、みんなクラシックのアーティストを取り上げることに大きな興味を示してくれた。
 カード誌は出版部数が多いから、いろんな人が読んでくれる。クラシックのアーティストを取り上げてほしいと思い、さまざまなアーティストのことを話した。
 今日の写真はインタビュー後の東儀秀樹。ダンボールで作ったギターを抱えてパチリ。このギターに色を塗ったのは、小学校2年生の息子さんだそうだ。何でも器用にこなしてしまう彼だが、「子どもの創造力の豊かさにはかなわない」と、このときばかりは脱帽という表情をしていた。


 
| 終わりよければ…取材奮闘記 | 23:29 | - | -
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