Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ネルソン・フレイレ
 ようやくすべての原稿が終わり、旅支度に取り掛かることができた。
 しかし、まだやることが山ほどあって、心ここにあらず状態。きっと何かを入れ忘れているに違いないと思うと、気ばかり焦り、きちんと用意ができない。
 本当は、もっと余裕を見て準備をすれはこんなことにはならないのだろうが、どうしても時間がなくてできなかった。
 14日はサントリーホールにワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団のコンサートを聴きにいき、すばらしい演奏にいまだ感動冷めやらない。
 とりわけ、ブラームスのピアノ協奏曲のソリストを務めたネルソン・フレイレが印象深かった。
 そして翌日のインタビューではフレイレにいろんな話を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができた。このインタビューは「CDジャーナル」に書く予定になっている。
 オーケストラの演奏によるショスタコーヴィチの交響曲第8番も、圧倒的な迫力と存在感のある演奏で、ショスタコーヴィチの作品に込められた悲劇性、暗澹たる様相、戦争の最中に書かれた重く暗い空気が全編をおおい、それらをゲルギエフとオーケストラは命を賭けて演奏しているような緊迫感をただよわせた。
 この公演評は公明新聞に書くことになっていたため、帰宅してからすぐに原稿を書き上げた。
 そんなこんなで、ドタバタとしているうちに出かける日が近づいてしまった。明日は午前中の出発ゆえ、朝早く家を出なくてはならない。
 何か忘れ物をしている気がするが、いまは頭のなかが飽和状態で集中力がなく、トランクの中身に気がいかない。ホント、こういう時間に追われているのって、嫌よねえ。
 といいながら、あるところまでいくと、「エーイ、あとはなんとかなる」と割り切ってしまうのがいつもの私のパターン。
 それでは、行ってきま〜す。いっぱい写真も撮ってきますよ〜。
 今日の写真は、インタビュー中のフレイレ。短時間ながら、すごく内容が濃いインタビューだった。それはまたゆっくり紹介します。
 写真は、私が以前フレイレが犬と猫を飼っていて、そのワンちゃんたちがフレイレのピアノに静かに耳を傾けるという話を聞いたのを思い出して、その後彼らは元気?と聞いたら、スマホでワンちゃんとニャンコの画像を探し始めてしまった。ようやく見つかって、すごくかわいい様子を見せてくれたのだが、とにかくこの話になると一気に話が盛り上がり、時間がどんどん過ぎてしまった。
 その話はいずれまた…。

| アーティスト・クローズアップ | 22:58 | - | -
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