Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ハイリゲンシュタットの遺書
 以前もベートーヴェンが遺書を書いたハイリゲンシュタットの家を訪れたことがあるが、久しぶりに訪れると、また新たな感慨があった。
 何より資料が充実していて、遺書の全文のコピーが売られていたため、それを手に入れた。いろんな言語に訳され、もちろん日本語も付いている。
 これを読むと、本当に胸が痛くなる。こんなにも苦難の人生を歩み、胸の内を吐露した後、再び生きる勇気を得たことに改めて感じ入る。
 今回の旅で得た大きな収穫は、悩みの克服である。
 人は日々、さまざまなストレスにさらされ、悩みを抱えて生きている。しかし、ベートーヴェンの底知れぬ深い苦悩にくらべれば、私の悩みなどくらべものにならない。そう、こんなことでへこたれてたまるか、という気持ちになったのである。
 ベートーヴェンは音楽を通して世界中の人々に勇気を与えているが、まさにその生きざまに触れ、神髄を感じ、力を与えられた感じがする。
 さて、レイアウトも全ページ出てきたし、集中して仕事をしなくっちゃ。
 今日の写真は、「ハイリゲンシュタットの遺書」のコピー。身につまされます…。


| 麗しき旅の記憶 | 21:16 | - | -
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