Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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貴重なトリュフ
 私はトリュフに目がない。
 以前、ある男性と銀座の結構高級なレストランに行ったとき、私に渡されたメニューの方には値段が書いてなかった。
 そこで「トリュフのサラダ」という物を見つけ、前菜にそれを頼んだ。
 相手はとても素朴な前菜を頼んでいた。そのときに気が付けばよかったのだが、私はトリュフがたっぷり盛られたサラダを前にし、うれしさのあまり値段にまで頭がまわらなかったのである。
 それからかなり時間を経たころ、「実はね、あのサラダだけで全部の食事代くらいの値段だったんだよ」と聞かされ、ということは食事代を2倍払ったわけで、私は口がきけなかった。
 でも、相手はケラケラ笑っていたから、なかとか私もその場をとりつくろうことができた。
 かように、トリュフは高価な物なのである。
 先日、仕事で知り合ったTさんは、イタリアやフランスなどから食材を輸入している仕事をしているという。料理大好き人間の私は、彼と食材の話で盛り上がり、「いいお仕事ですねえ」などといってしまった。
 そしたら、なんと、トリュフが届いてしまった。Tさんが、イタリアの「黒トリュフ入りエクストラバージンオリーブオイル」と、フランスの「黒トリュフ入りマスタード」、イタリアの「黒トリュフ入りゲランド塩(ただし、ゲランド塩はフランス)」を送ってくれたのである。
 ウワーッ、どうしよう。こんなにすばらしいプレゼントが目の前に、ワナワナワナ…。
 これはながめているだけで幸せな気分になり、すぐには開けられない。しばらくはながめながら、いろんなレシピを想像し、じっくりと構想を練らなくっちゃ、なんたって黒トリュフさまなのだから(笑)。
 今週は、結構仕事がきつく、いろんなことがあったため、心身が疲弊してしまった。こういうときは、トリュフをながめて、心をニュートラルにしなくては。
 Tさん、本当にありがとう。感謝しています。私にとっては、まだ食べていないけど、癒しの食材です。ゆっくりいただきます。
 今日の写真は、その黒トリュフ・トリオ。素敵でしょう。へへへっ、どんなレシピに使おうかな。舌なめずりしそう…。


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