Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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「第三の男」ミュージアム
 昔から映画が大好きである。
 学生時代には映研に所属したり、映画好きの友人とよく新作を見に映画館にかけつけたものだ。
 最近はなかなか映画館に足を運ぶ時間がなく、試写会のお誘いも受けるが、やはりコンサートの方が優先されてしまう。
 私のナンバーワンにランクされる映画は、「第三の男」である。もう何度見ただろうか。監督も脚本も俳優も音楽も、すべて大好きである。
 実は、昨秋のウィーン出張で貴重な出会いがあった。
 現地コーディネーターのひとり、Kさんと映画の話をしていたときに、彼女のご主人がウィーンで「第三の男」ミュージアムを主宰していることがわかったのだ。Kさんは、いつものコーディネーターのEさんがこられなくなった時間のピンチヒッターだったのだが、そのおかげでこの事実を知ったのである。
「えーっ、そういうところがあるの。私、ウィーンに何度もきているのに、まったく知らなかったワ。どこどこ、どこにあるの」
 というわけで、Kさんと「第三の男」の話で盛り上がってしまった。
 これは個人コレクションで、映画で用いられた映写機や小道具、アントン・カラスのチター、世界各国の映画ポスターなど、オリジナルグッズが所狭しと展示されているそうだ。
 このときは、もちろんプライヴェートな旅ではなく出張だったため、ミュージアムを訪れることはできなかったが、次回ウィーンを訪れるときは絶対に寄るとKさんに約束した。
 ああ、この話をしているだけで、「ハリー・ライムのテーマ」が聴こえてくるようだ。
 私は以前、映画が撮影された場所を巡り歩いたことがある。それを話したら、Kさんが「そこまで行っているのなら、ぜひミュージアムを入れてくれなくっちゃ」と笑っていた。
 その通りだよね。次は絶対に行きますからね。
 このミュージアムはナッシュマルクトの近くで、住所はPressgasse 25,A-1040 Wien。午後2時から6時まで開館しているようだが、不定期の休館があるそうなので、電話で確認した方がよさそう。Tel +43-1-5864872
 今日の写真は、Kさんがプレゼントしてくれたカタログなどの資料。ウィーンを訪れる機会があったら、ぜひ足を運んでみてくださいね。




 
| 麗しき旅の記憶 | 22:37 | - | -
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