Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< 洋服10着 | main | アレクサンダー・ガヴリリュク >>
親友の死
 私を親友のひとり、と呼んでくれるKさんが、最近長年の親友を病気で亡くした。今日は、そのKさんと西荻でランチをしながら、彼女の話を聞いた。
 その友人とは中学時代からの友人で、急逝したため、まだ死を受け入れられないといっていた。
 実は、私も20年以上前に大学時代の一番の親友を失っている。彼女とはまったく性格も好みも違っていたが、なぜか入学したときからウマが合い、一緒にいろんなことをした。
 しかし、卒業後に病気になり、教職に就いていたが辞めざるをえなくなって、長年病気と闘っていた。
 そして、まだまだやりたいことがたくさんあったのに、天に召されてしまった。
 最後の最後まで病院にお見舞いにいったが、正直にいうと、弱っていく姿を見るのはつらかった。
「よし子さん、私の分まで生きてね。そしていい仕事をしてね。私、ずっと応援しているから」
 こういってくれたことばが、いまでも忘れられない。
 親しい友人を失うのは、本当につらいことである。Kさんも、その友人とは70年以上のつきあいだそうだ。さぞ、たくさんの思い出があるに違いない。
 今日は、Kさんと西荻の古民家を改造して和食を提供しているお店でゆっくりランチをした。写真は、窓の外に干し柿があったので、なんだか心が和んでパチリ。
 Kさん、元気を出してね。そのお友だちも、きっとすばらしい友人を得たことを感謝していると思いますよ。そういう大切な友人は、心のなかにずっと生き続けているから大丈夫。
 実は、私の友人は埼玉県の広い畑に囲まれた家に住んでいた。お母さんがとても料理上手で、いつも春になると、ヨモギを摘んで草もちを作っていた。その草もちのおいしいことといったら…。あんこが入っているものではなく、きなこをまぶして食べるスタイルだった。
 毎年、おすそわけをいただき、楽しみにしていた。私の姉がこの草もちにハマり、「ねえ、今年もYちゃんのお母さんの草もちもらえる?」と聞いたものだ。
 いまではなつかしい思い出である。


 
 
 
| 親しき友との語らい | 22:41 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE