Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< アンドレアス・オッテンザマー | main | 小鹿田焼 >>
第17回別府アルゲリッチ音楽祭
 昨日は、東京駅のすぐそばにある日本生命の会議室で、第17回別府アルゲリッチ音楽祭の記者会見が行われた。
 今年は5月9日から18日まで開催され、アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキー、サーシャ・マイスキー、高関健指揮紀尾井シンフォニエッタほか実力派の演奏家が多彩なプログラムを披露する。
 1995年のプレコンサートから20年を迎える今年は、アルゲリッチ芸術振興財団の名誉理事、椎木正和氏から贈られた「しいきアルゲリッチハウス」と命名されたホールが完成。これは150人規模のサロンで、クオリティの高い演奏会が予定され、教育プロジェクトもスタートする。サロンにはアルゲリッチの愛称である「マルティータ」と名付けられたハンブルク・スタインウェイのピアノが設置され、5月15日に竣工する予定だ。
 しいきアルゲリッチハウスは未来への道を見つめ、100年後の人々へも音楽の喜びを運ぶことをモットーに、子どもたちの未来を見据えたプロジェクトやデビューコンサートシリーズも企画されている。
 なお、5月18日の音楽祭の最終日には、「〜子どもたちの未来を応援〜日本生命presentsピノキオコンサート支援チャリティin東京 アルゲリッチがつなぐもの〜未来への道」と名付けられたコンサートが東京オペラシティコンサートホールで開催されることになっている。
 記者会見には、ピアニストでアルゲリッチ芸術振興財団副理事長の伊藤京子、日本生命のコンサートの担当者が出席、音楽祭の概要と、しいきアルゲリッチハウスの内容などの説明が行われた。
 私は何度か取材に訪れたことがあるが、音楽祭の担当者の方々も関係者も、ボランティアの人たちも非常に熱心で、アルゲリッチはそうした人々に囲まれて、ここではとてもリラックスしたいい表情をしている。
 もちろん、演奏はすばらしく、いろんな人とのアンサンブルを心から楽しんでいるようだ。
 今年は、完成をとても楽しみにしているという自身の名を冠したハウスでの演奏に、アルゲリッチのすべてが注がれるに違いない。
今日の写真は記者会見の様子。右が伊藤京子、左が日本生命の担当者。



| 情報・特急便 | 23:03 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE