Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< 宇治探訪 | main | 音楽祭の取材 >>
きをん梅の井陶泉房
 小学生のころから、両親の仕事の関係で京都に連れて行ってもらった私は、敷居の高い割烹料理や老舗の京料理のお店に気軽に出入りしていた。
 ところが、大人になってからは、そうしたお店は伝統と格式があるとわかり、そうそう気軽に訪ねることができなくなった。
 最近は、そうしたお店のなかで、自分の身の丈に合った、気張らずにゆったりとした気分で食事をすることができるお店をいろいろ探索している。
 今回は、ぎをん梅の井陶泉房で鰻割烹を楽しんだ。
 このお店は八坂神社の裏手の静かな場所に位置し、あたりは一面の緑に囲まれ、祇園の喧騒とは一線を画している。



 100年続く鰻の名店で、昨年夏、祇園・縄手から店主の生家である円山公園内の一軒家に移り、メニューも創業当時のスタイルに一新された。
 板長さんが仕事をするカウンターのうしろはガラス張りで、美しい庭が見えるという斬新な店内。テーブル席も落ち着いた感じで、ゆっくりと旬のお料理を楽しむことができる。



 やはり、おいしい和食は心身が癒され、季節を感じることができ、京都にきたことを実感させてくれる。
 今日の写真は、旬の野菜を使った前菜と桜の香りただよう一品。





 今回は、東寺の特別拝観を見て、愛する河原町の永楽屋で鰹でんぶやお漬物、一と口椎茸、えび豆などを購入し、とらやのカフェで抹茶の水ようかんをいただいた。
 すべてが心に染みる味わいであり、旅の記憶となる。写真は混んでいるところを外して撮った東寺の五重塔。



 先日、錦小路がものすごい混雑で身動きができないほどだったと書いたが、それでも私は人をかきわけかきわけ、お目当てのにしん甘露煮と木の芽をゲットした。
 にしん甘露煮はにしんそばにし、木の芽は木の芽味噌を作ろうと思っている。
 この木の芽、東京で買うと2、3枚で結構高いのに、錦小路では袋に山ほど入って、なんと100円だった。こういうのを見ると、ウワーッ、いっぱい買わなきゃと思ってしまう私。まだまだたくさん買いたい食材はあったけど、なにしろとてつもない人ごみゆえ、途中であきらめて脇道へと逃避してしまった。なさけないですなあ(笑)。
 


 
| 美味なるダイアリー | 16:33 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE