Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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五嶋龍
 五嶋龍の演奏は、12歳のときにカザルスホールで2週間に渡ってリサイタルを行ったときから聴き続けている。
 取材やインタビューもずっと行い、さまざまな記事を書いてきた。
 今日は、次号の「CDジャーナル」のインタビューで、レコード会社に行った。すると、久しぶりに会った龍くんは、ジムで鍛えたようなマッチョなからだに変身していたのである。
「えーっ、すごいからだしているわねえ。運動しているの?」
「ええ、ジムに通っていろいろやっているんですよ」
 笑いながら答える彼は、特に腕の太さがハンパではない。それから新譜のベートーヴェンの「クロイツェル・ソナタ」とフランクのソナタ(ユニバーサル)の話題に移ったが、以前とは別人のようなからだつきで、エネルギッシュに話す。
 このCDはライナーを書いたため、何度も録音を聴いている。それゆえ、ベートーヴェンの作品から作曲家に関することまで、さまざまな質問を投げかけた。その詳細を記事に綴ろうと思う。
 次なる録音はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。いま勢いに乗るコロンビア出身の指揮者、アンドレス・オロスコ=エストラーダと彼が音楽監督を務めるフランクフルト放送交響楽団との共演で、6月にドイツでレコーディングするそうだ。
 この指揮者&オーケストラとは、11月17日にサントリーホールで共演することが決まっている。曲目はもちろんチャイコフスキーのコンチェルト。この曲はとにかく「出だしが勝負だ」と語っていた。
 デビュー当初から取材を続けていると、そのアーティストのさまざまな変遷を目にすることができるが、五嶋龍も会うたびにいろんな側面を見せてくれる。彼はクラシックの演奏家らしからぬ一面もあり、とにかく好奇心が強く、音楽以外のさまざまなことに興味を抱く。
 今日の写真は、アスリートのような鍛えたからだになった龍くん。すごいよねえ、この筋肉。私はテニスのラファエル・ナダルの腕を思い出してしまった(笑)。

| 親しき友との語らい | 21:36 | - | -
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