Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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マルティン・シュタットフェルト
 久しぶりに、マルティン・シュタットフェルトのリサイタルを聴いた。
 今日は、ミューザ川崎シンフォニーホールに、「グールドの再来、究極のバッハ」と題したシュタットフェルトの演奏を聴きにいった。
 休憩なしのリサイタルで、まずJ.S.バッハの「イタリア協奏曲」が登場。次いで得意とするバッハの「ゴルトベルク変奏曲」が披露された。
 思えば、シュタットフェルトが「ゴルトベルク変奏曲」で鮮烈なデビューを果たしたのが2004年3月(ソニー)。その翌年、2005年8月にシュトゥットガルトで彼が演奏するというので、レコード会社の方たちとインタビューに出かけた。
 そのときも演奏を聴き、インタビューでは生い立ちからデビューにいたるまで、さまざまなことを聞いた。
 彼はバッハの音楽にどっぷりと浸っていて、バッハとは一体感を感じていると語っていた。
 6歳からピアノを始め、9歳の初リサイタルで「イタリア協奏曲」を弾いている。その後、自身が録音した「ゴルトベルク変奏曲」のテープをレコード会社に送り、それが認められてデビューにこぎつけたという逸話の持ち主だ。
 今回は、当初聴いたときの刺激に満ちた胸に突き刺さってくるような演奏ではなく、安定した弾き込んだ音楽となり、10年という年月の経過を強く感じさせた。
 彼のインタビューは、とても内容が濃かったので、ぜひ近いうちに「インタビュー・アーカイヴ」で紹介したいと思う。 
 
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