Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< バルサミコ酢とオリーブオイル | main | おそうじブルー >>
中村紘子
 人は健康なときにはその大切さに気づかない。だが、病気になった途端、からだをいたわり、自身の人生と真摯に向き合い、精神的にも強くならなくては、と新たな考えを抱くようになる。
 中村紘子は、2014年2月に腸閉塞の手術を受け、そのときに大腸がんが見つかり、ステージ2と診断された。その後も演奏活動は続けていたが、昨年末から体調を崩し、東京・がん研有明病院で漢方、マイクロ波、抗がん剤治療を続けている。
 今日は、都内のホテルで中村紘子のコンサート活動復帰記者懇親会があり、病気に関すること、現在の治療、今後の活動などがご本人の口から語られた。
 とても元気そうで、「ちょっと太って困っている」と笑っていたが、現在の治療が適切で、先生たちがとてもよくしてくれるため、前向きに対処できるという。
「確かにがんなのよ。でも、それをあまり意識せずに、楽観的な気持ちで過ごしている。私は生命線が長いようで、まだこれから30、40年生きられる気がする」と笑っていた。
 お医者さまからは「できる限りふつうの生活をし、ピアノも弾いて、同じ病気の人を元気づけてほしい」といわれているそうだ。
 今後のコンサート予定が発表されたが、今月から2016年3月まで、スケジュールはびっしり。全国をまわり、ソウル公演も含まれている。
 中村紘子は、話の端々にユーモアを交え、明るい表情で会見を終えた。
 こうした現在の彼女の様子をもっと詳しく聞き、どこかに記事を書きたいと、強く感じるひとときとなった。
 今日の写真は、記者懇親会終了後のフォトセッションでの1枚。「病は気から」というが、本当に精神的な面が大切だと感じた。彼女の「くよくよせずに病気と共存していくわ」というひとことが、強く印象に残った。
 紘子さん、頑張ってください。これからもずっと、いい音楽を聴かせてくださいね。





 
| 日々つづれ織り | 23:12 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728    
<< February 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE