Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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第9回浜松国際ピアノコンクール
 今年はビッグな国際コンクールが重なる年だが、11月21日から12月8日まで、第9回浜松国際ピアノコンクールが開催される。
 今年は前回の288人を大幅に上回る42カ国1地域から449人の応募があり、5月21日から27日まで5人の審査員によるDVD審査が行われ、第1次予選に参加する21カ国1地域87名の出場者が決定した。
 今日はその記者会見が行われ、87人の詳細が発表された。それによると、平均年齢24.1歳、最年少17歳、最年長29歳、男性66人、女性21人、日本国籍20人、外国籍67人となっている。
 審査委員長は海老彰子、審査員はマルタ・アルゲリッチ、セルゲイ・ババヤン、ジェイ・ゴットリープ、ハン・ドンイル、アンジェイ・ヤシンスキ、マティアス・キルシュネライト、リ・ジエン、パーヴェル・ネルセシアン、アンヌ・ケフェレック、植田克己というメンバー。
 今日は実行委員会長の鈴木康友浜松市長、運営委員長の一柳慧、審査委員長の海老彰子が会見に出席し、コンクールの応募状況、予備審査の結果、第2次予選で演奏される三輪眞弘と山根明季子の新曲のことなどを報告、発表した。
 2014年12月、浜松市はユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野にアジア初加盟し、コンクール開催時の12月4日から6日まで、世界創造都市フォーラムin浜松を開催するという。
 なお、先日亡くなった音楽写真家・木之下晃さんが半世紀にわたり撮影した巨匠ピアニストたちの写真が、アクトシティ浜松市民ロビーに10月15日から12月8日まで展示されるそうだが、これは生前木之下さんが選定した写真で、彼が企画した最後の作品展となるという。
 実は、今回のコンクールの公式講評(旧名称はオブザーバー)を依頼され、コンクールを聴いて報告書に原稿を寄せることになった。男性の音楽評論家4人と私がこの任に当たる。
 まだ、いずれのラウンドを聴くことができるか判明していないが、希望は第3次予選と本選を聴きたいと思っている。
 前回も前々回もお誘いをいただいたのに、単行本の最終校正や女性誌の特集の執筆などが重なり、聴きに行くことがかなわなかった。今年はぜひ、スケジュールを空けて、しっかり聴きたい。
 今日の写真は、記者会見後のワンショット。左から海老さん、鈴木さん、一柳さん。
 12月6日の本選2日目の演奏後、審査発表に次いで表彰式が行われる。いかなるスターが誕生するか、その瞬間が待ち遠しい。


 
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