Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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マグリット展&ボッティチェリとルネサンス展
 ふだんはなかなか時間がとれず、行こう行こうと思っているうちに終わりが近づいてきたふたつの美術展。
 国立新美術館で開催されている「マグリット展」(6月29日まで)と、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」(6月28日まで)。
 今日は一気にふたつを回り、すばらしい絵にどっぷりと浸ることができた。ただし、どちらも超満員。人気の高い絵の前は人だかりで、それをはずして少し他の絵を見て、また戻るというちょっとしたコツが必要だった。
 ルネ・マグリットの代表作のひとつである「光の帝国」は、以前ベルギー王立美術館で見て、その複製(ポスター)を購入し、家に飾ってある。今回は、ニューヨーク近代美術館所蔵の他のバージョンが飾られ、これもまた味わい深く、絵の複製を購入した。
 ボッティチェリ展の方は、私の大好きなフラ・アンジェリコの「聖母マリアの結婚」「聖母マリアの埋葬」(フテレンツェ、サン・マルコ博物館)の2枚のテンペラ・板が展示されていて、何時間ながめていても飽きないほどだった。心はサン・マルコ博物館へと飛翔し、あの静謐で敬虔な空間が脳裏に蘇ってきた。
 ボッティチェリの絵では、聖母子をたくさん描いた彼の作品が何枚か展示され、「受胎告知」も圧倒的な存在感を放っていた。
 絵を見ると、本当に心が豊かになる。欲をいえば、もっと1枚1枚ゆっくり時間をかけて人のいないところで鑑賞したいが、それは無理というものだ。
 今日の写真は、すぐに東急ハンズで合う額を購入し、マグリットの「光の帝国供廚鮓軸悗望ったところ。この反対側には以前の「光の帝国」が飾ってある。

| 日々つづれ織り | 21:52 | - | -
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