Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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親しき編集者
 先日、レコード会社にアーティストのインタビューにいった帰り、エレベーターで階下に降りようとしたとき、ある階で扉が開いた途端、私は「エーッ」と声を上げてしまった。
 そこには、「ぴあ」で長年連載をしていた時期に担当してくれた編集者のNさんが立っていたのである。
 彼女も「アラーッ」と、一瞬信じられないという顔をした。
 エレベーターが1台違ったら、この出会いはない。Nさんは、前のエレベーターがいっぱいだったため、乗り過ごし、待っていたら私の乗ったエレベーターが来たのだという。
「奇遇だよねえ」
「お久しぶり〜」
 そんなこんなで、ふたりで遅めのランチに出かけた。
 お互いの近況報告をしながら、「会えてよかった」と何度もいいあった。
 というのは、昨年末から今年初頭にかけて、Nさんとは何度もメールをやりとりし、西荻で食事をしようと話していたからだ。ふたりの自宅が近いからである。しかし、なかなかスケジュールが合わず、のびのびになっていて、こんな時期になってしまった。
「じゃ、今度こそ、食事会しよう」
 そう約束して別れた。
 Nさんとは最初からなぜかウマが合い、性格はまったく違うのだが、いつも仕事を離れていろんな話をした。
 一緒に国立競技場にサッカー観戦にいったこともある。かなり前のことで、彼女が前園真聖、私が川口能活を応援していたころだ。
 私たち書き手は、いろんな編集者とつきあうが、プライヴェートな話までするという人はなかなかいない。Nさんは、その意味で貴重な存在だ。
 私は、彼女とぜひ西荻でいきたいお店がある。Nさんが、おそらくとても気に入ってくれると思うからである。近いうちに実現したいものだ。せっかくエレベーターがとりもってくれたわけだから(笑)。
 
| 親しき友との語らい | 18:09 | - | -
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