Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ショパン・コンクール審査発表
 20日の本選を終え、同日深夜に第17回ショパン国際ピアノ・コンクールの審査結果が発表された。
 第1位 チョ・ソンジン(韓国)、第2位 シャルル・リシャール=アムラン(カナダ)、第3位 ケイト・リウ(アメリカ)、第4位 エリック・ルー(アメリカ)、第5位 イーケ・(トニー・)ヤン(カナダ)、第6位 ドミトリー・シシキン(ロシア)。副賞のポロネーズ賞はチョ・ソンジン、マズルカ賞はケイト・リウ、ソナタ賞はシャルル・リシャール=アムランが受賞した。
 日本から唯一本選に出場した小林愛実は、残念ながら入賞することはできなかった。
 今日は結果が判明した時点で、小林愛実の気持ちを考え、いてもたってもいられない気持ちになった。さぞ、落ち込んでいるだろう。いますぐにでも飛んでいってなぐさめたい、そんな思いに駆られた。
 彼女は、デビュー当初からとてもなついてくれ、なんだか親族のような気持ちになったものだ。アメリカに留学してからは会うこともなく、もう20歳になったわけだから、今度会ったら大人っぽくなっているだろうが、コンクールの映像を見る限り、基本的な奏法や表現は変わっていない。きっと、性格もあまり変わっていないのではないだろうか。
 それにしても、本当にこのコンクールの審査はきびしい。小林愛実ほどの実力をもっても、入賞を逃すとは、なんと高い壁だろうか。
 今日は仕事をしながら、一日中、彼女のことを考えてしまった。
 しかし、前回のインゴルフ・ヴンダーのように、初めて受けたショバン国際ピアノ・コンクールで納得のいく結果が出せず、一時はピアノがまったく弾けなくなっても、そのどん底からはい出て、次に挑戦していい結果を出す例もある。
 小林愛実には、ぜひこの苦境を乗り越えて前に進んでほしいと願う。彼女にはそれだけの力があると確信しているから。
 これから、コンクールに出かけた友人や知人が次々に帰国する。みんなからいろんな話を聞くことができそうだ。
 
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