Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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「家庭画報」新年号
 いま発売中の「家庭画報」新年号では、一昨年、昨年に引き続き、付録のCDの選曲と解説を行った。
 2013年の新年号の特集は、ウィーン・フィル。このときはウィーン・フィルの名演奏12選とし、ヨハン・シュトラウス2世のワルツを中心に選曲した。
 次いで2014年の新年号は、ベートーヴェンの特集だった。ここでは、ベートーヴェンの交響曲をメインに据え、ピアノ作品を加えた。
 そして今年の12月1日発売号は、ショパン国際ピアノ・コンクールが取り上げられている。これは他のグループが担当し、私は辻井伸行のインタビュー記事と、ショパンの名曲CDの仕事に携わった。
 いつもCDの選曲には頭を悩ませる。収録時間、演奏曲目、組み合わせ、演奏者、曲目のバランスなど、考えなくてはならないことが山ほどあるからだ。
 新年号の付録ゆえ、ある程度はなやかさも必要であり、みんなが知っている名曲と、その特集の内容にマッチした作品を選ばなくてはならない。
 今回も試行錯誤を繰り返し、レコード会社の担当者と何度も会って話し合い、メールや電話のやりとりがぎりぎりまで続き、ようやく骨子が固まった。
 こういう仕事は、その雑誌が発売になり、付録のCDを手に取った段階で苦労はすべて忘れられ、「ああ、よかった。ようやく形になった」と安堵する。
 読者が雑誌を読みながら音楽も聴いてくれ、ひとときでも楽しんでもらえればうれしい。CDは劣化しにくいから、いつまでも聴くことができるし…。
 本当に、今年はショパンに関する仕事が多かった。
 さて、今年もあと半月余り。これからはHPのリニューアルの最終段階の仕事と、単行本の執筆に集中しなければ。
 今日の写真は、3年分の「家庭画報」の付録CD。音楽を聴いていると、そのときの取材の様子が脳裏に蘇ってくる。


 
 
| ああ愉しき(?)、締切り地獄 | 22:30 | - | -
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