Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ドミトリー・マスレエフ
 今年はチャイコフスキー、リーズ、ショパン、浜松など、ピアノ部門のある国際コンクールが重なる年だった。
 そのチャイコフスキー・コンクールのピアノ部門の優勝者が、1988年ロシア生まれのドミトリー・マスレエフ。
 以前、来日公演を行った際にインタビューをしたことを綴ったが、彼の来年のリサイタルのチラシの原稿を書いたものが出来上がり、音楽事務所から送られてきた。
 この写真がすばらしい。
 ホールのステージ上にあるピアノの前に座っている写真だが、ロシアの雰囲気がリアルに感じられ、マスレエフの表情もいい。
 記事は、インタビューをしたときのことばを挟みながら書き、彼の演奏に関しても私が感じているままを率直に記した。
 リサイタルは、6月13日(月)に浜離宮朝日ホールで行われる(19時開演)。スカルラッティのソナタ2曲からスタート。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第26番「告別」、プロコフィエフのピアノ・ソナタ第2番と続き、前半終了。
 後半は、ラフマニノフの幻想曲、前奏曲、絵画的練習曲集のなかから選ばれた曲が演奏され、最後はリストの「死の舞踏」で締めくくられる。
 マスレエフは、温かく情感豊かでピュアな音楽性の持ち主。けっしてバリバリとテクニックを前面に押し出して弾くタイプではない。
 ゲルギエフが非常に高く評価し、支援を惜しまないという。
 若き優勝者が、コンクール後どのような成長を見せるか、興味は尽きない。
 今日の写真は、そのコンサートのチラシ。このカメラアングル、いいよねえ。今度、機会があったら、こういう角度で撮ってみたいなあ。
 さて、だれがモデルになってくれるか…。


 
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