Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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ジャニーヌ・ヤンセン
 ようやく、週末の原稿がすべて終わった。
 いまは、ジャニーヌ・ヤンセンの来日プログラムの原稿を入稿したばかり。
 これは2月22日に東京文化会館で行われるヴァイオリン・リサイタルで、ピアノは彼女の盟友であるイタマール・ゴラン。
 ブラームスのソナタ第2番、バルトークのソナタ第2番、ルトスワフスキのスビト、ベートーヴェンのソナタ第10番というプログラムである。
 彼女は、今月リリースした新譜でブラームスのヴァイオリン協奏曲とバルトークのヴァイオリン協奏曲第1番を収録(ユニバーサル)。ブラームスとバルトークにはハンガリーという共通項があると指摘している。
 ヤンセンの演奏はこれまで何度も聴き、デビュー当時の録音のライナーノーツも書いているが、もっとも印象に残っているのは2007年にノルウェーのベルゲン国際フェスティヴァルの会場のひとつ、ローゲン劇場で聴いた室内楽。
 ヤンセンは昔から室内楽をこよなく愛し、2003年には自身のフェスティヴァル、ユトレヒト室内楽国際音楽祭を創設している。
 いまやこの音楽祭は多くの人々が待ちに待っている、人気の高い音楽祭となっている。
 彼女の演奏は、凛とした知的でクールな面と、力強く躍動感あふれる面、さらに抒情的で豊かにうたう面という多様さを備えている。
 新譜のブラームスとバルトークも聴きごたえ十分。パッパーノのカンタービレを大切にする指揮に支えられ、いずれのコンチェルトも豊かな歌心にあふれている。
 来日公演のブラームスとバルトークのソナタが待ち遠しい!
 今日の写真は、その新譜のジャケット。ジャニーヌって、「彫刻のような美しい容姿」と形容したヨーロッパの新聞があったが、まさにその通りだ。同性の私でも、惚れ惚れしてしまうワ(笑)。




 
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