Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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佐渡裕
 2015年秋、指揮者の佐渡裕が108年の歴史と伝統を誇るウィーンのトーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任した。
 先日、その彼にインタビューする機会をもち、トーンキュンストラー管との出会い、音楽監督を引き受けた経緯、ウィーン楽友協会「黄金のホール」での演奏、さらに2016年5月の音楽監督就任記念日本ツアー、3月リリースのR.シュトラウス「英雄の生涯/ばらの騎士組曲」の録音(ナクソス)などについて、実に多くのことを聞くことができた。
 このインタビューは、HPの「音楽を語ろうよ」で紹介する予定である。
 佐渡裕には何度かインタビューを行っているが、彼は常に熱血漢。演奏と同様、音楽に関する話はエネルギッシュで前向きで、非常に雄弁である。
 とりわけ、今回は同オーケストラに就任してからそう時間が経っていない時期の初レコーディングとあって、さまざまな面で苦労があったという。
「でも、みんなで苦難を乗り越えると、達成感と結束力が生まれるんだよね」
 このCDは、3月23日に日本発売予定で、世界は4月2日リリースとなる。
 そしてその2カ月後、5月21日(ミューザ川崎シンフォニーホール)、22日(NHKホール)、23日(サントリーホール)というコンサート・スケジュールが組まれている。
 地方公演も多数あり、5月13日から29日まで、全14公演が予定されている。
 なお、今回のツアーにはふたりのソリストが参加、ヴァイオリンのレイ・チェンとピアノのアリス=紗良・オットである。
「アジアの血をもつふたりに参加してもらいます。ぼくとは、何度も共演して、とても親しいので」とのこと。
 さらにアジア人である佐渡裕がウィーンの名門オーケストラのシェフに就任したことで、今回のツアーは日本とオーストリアの架け橋的な意味合いをもっていると語る。それを考えて、ソリストを選んだと。
 このインタビューの翌日には、もうウィーンに戻るといっていた佐渡裕。超多忙な彼は、「今日はちょっとからだのことを考えて、コーヒーではなくホットミルクにしようかな」といい、熱々のミルクを飲んでいた。
 今日の写真は、インタビュー中のマエストロ。内容のいっぱい詰まったインタビュー記事、どうぞお楽しみに!



 
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