Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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小山実稚恵
 小山実稚恵のインタビューは、自宅で行われることが多い。
 以前から、彼女が飼っている猫と仲良くしていたのだが、いや、仲良くしてもらっていたといった方がいいかもしれないが、その3代目に会うことができた。
 名前はララ。クララ・ハスキルやクララ・シューマンが名前の素になっているとか。
 アメリカンショートヘアの4歳の雌。目が大きく、とても人なつこくて美人である。
 私は動物の写真を撮るのが好きなのだが、猫も犬もじっとしていてくれないし、こちらが写真を撮ろうとすると、プイッと横を向いてしまうことが多い。
 ところが、ララちゃんは、最初はあちこち向いて慣れない様子だったが、私が話しかけながら撮り続け、「ハーイ、ララちゃん、目線ちょうだいね」といったら、ピッとこっちを向いてポーズをとってくれた。
 その写真を見て、小山実稚恵は「エーッ、すご〜い。しっかりカメラ目線」といって大笑いし、「この子、伊熊さんのブログに載るの?」と大騒ぎ。
 そうなんです、ララちゃんは今日のブログに出演です。
 この後、インタビューに入り、彼女が3月末から4月にかけてトヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンとの共演により、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏する話を聞いた。
 このインタビューは次号の「ぶらあぼ」に掲載されることになっている。
 話は、「皇帝」との出会い、この名手ぞろいのオーケストラのこと、ベートーヴェンにまつわる思い出、さらに近況から昔話まで広がり、時間をオーバーして話し込んでしまった。
 その間、ララちゃんは取材陣のまわりをぐるぐる散歩していて、みんなになでられていた。
 毛並みがとてもよく、人見知りはまったくせず、愛らしくておとなしい。
 昔の猫の思い出話も飛び出し、私も以前の猫ちゃんたちを思い出した。ルービンとマルコだ。
 やはり猫好き同志というのは、話が弾むのだろうか。小山実稚恵と猫の話をしていると、時間がたつのを忘れる。久しぶりにやわらかい猫の毛を触り、いつまでもなでていたくなった。
「伊熊さん、やっぱり猫好きなのね。ララが喜んでいるもの」
 こういわれ、去りがたくなったが、仕事できているんだよねと考え直し、うしろ髪を引かれる思いでララと別れた。
 今日の写真は、目線バッチリのララちゃんと、インタビュー中の小山さん。猫好きの人が、「あらあ、かわいい」と、ララちゃんを見て目を細める姿が想像できる。
 なんだか、今日はインタビューより猫話がメインになってしまった(笑)。



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