Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

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堤剛
 今日は、女性誌の記念号のためにサントリーホールを訪れ、堤剛館長にいろんな話を聞いた。
 堤さんには、いつも音楽家としての話を聞いているため、今日の館長としてのインタビューは初めてということになる。
 サントリーホールができる前のことから現在にいたるまで、さまざまなことを聞くことができ、さらに今年の開館30周年の特別企画などについても話が弾んだ。
 インタビューはすぐに1時間を超え、堤さんは館長としてのみならず、チェリストとしてもさまざまな視点から雄弁に語ってくれた。
 この内容は、女性誌の情報解禁とともに詳細を紹介したいと思う。
 インタビュー後、ホールの担当者から、「伊熊さんは、あまり自分が話さず、相手から話を聞き出すんですね」といわれ、自分のモットーを理解してもらうことができて安心した。
 インタビューは、自分がしゃべりすぎてはいけないと思う。相手が気持ちよく話してくれる雰囲気を作る。これが私のモットーである。
 この後、ステージマネージャーの猪狩光弘さんにも話を聞いたが、彼に「私は、しゃべるのが苦手なんです。大丈夫でしょうか」と聞かれた。
 私の返事はこうだ。
「大丈夫です。私は口の重い人や、気難しい人ほど燃えますので。任せてください」
 猪狩さんは、ほっとしたような顔をしていた。
 いざインタビューが始まると、いやいや話が苦手どころか、すごくおもしろい話がボンボン飛び出した。私はどんどん早口で質問を重ねていく。
「こんなので大丈夫ですか。ずいぶんたくさんしゃべってしまいましたが」
 猪狩さんは苦笑しながら、まだ心配していた。
「ありがとうございました、バッチリですよ。記事は任せてください」
 こうして、今日のインタビューは終わった。
 本当に、人の話を聞く、それをまとめて記事にする、というのはたやすいことではないが、私はこれがもっとも得意だ。
 いろんな人の話を聞くと、まさにその人の人生が浮き彫りになる。それを生き生きとした文章で表現しなくてはならない。
 今日の写真は、インタビュー中の堤剛館長。彼は時間が許したら、もっと話したいことはたくさんあるという表情をしていた。私ももっとお聞きしたい。また、機会があったら、今日の続きから始めたいな(笑)。

 
 
 
| 終わりよければ…取材奮闘記 | 23:40 | - | -
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