Yoshiko Ikuma - クラシックはおいしい -Blog

ブログ

<< アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ティベルギアン | main | 仕事の段取り >>
一芯二葉
 日々の仕事のストレスから解放されるためには、パッと気分転換をする必要がある。
 西荻にはさまざまなカフェがあるが、私が心を癒すためにいくのは、北口の小さな路地の突き当りにある紅茶、日本茶、台湾茶の専門店「一芯二葉(いっしんによう)」。
 こここはお茶と自家製のスコーン、ケーク・サレ、ジャム、和菓子などが用意され、店主のこだわりが隅々まで息づいている。
 本当に小さなお店ゆえ、いつも満席。ようやく入れると、もう動きたくなくなってしまうほど、居心地がいい。
 茶葉やスコーンの販売も行っており、私は眼精疲労を軽減するためにブルーベリージャムを購入する。
 まず、席にすわると、デミタスカップのような小さなカップに入ったスターターが供される。今日は、入荷したばかりのネパールの秋摘みだった。
 台湾茶は、阿里山高原茶。紅茶は、アッサム。
 このお店のスコーンは、完全にオーガニックの材料で作られた逸品で、4種類ほどあり、いずれも絶品である。塩辛くなく、さっくりしていて、いくつでも食べられる。
 実は、つい最近、私の親しい友人が病気で入院してしまった。昨日、ようやくお見舞いができるようになったため病院を訪れたが、思ったよりは元気だったのでひとまず安心した。
 しかし、お花をもっていっても飾るのが大変だろうし、何が食べられるのかわからなかったため、手ぶらで顔だけ出した。
 すごく喜んでくれ、1時間以上もしゃべっていたが、私は疲れるのではないかとハラハラ。彼女は仕事が気になっているため、ずっと仕事の話ばかりしていた。
「いまは仕事のことは忘れて、早く治すことを考えなくちゃ。体調が戻ったら、仕事のことを考えればいいんだから」
 こういっても、仕事のことは頭を離れないらしい。
 今日、このスコーンを食べて、「そうだ、これだ!」と思った。とてもシンプル&やさしい味で、しかも自然の素材から作られているから、からだにいいはずだ。来週、またお見舞いにいくときは、これをもっていこう。
 今日の写真は、上からスターターとして出されたネパールのお茶。滋味豊かな味わいだ。次は紅茶、まろやかななかにもこくがあって、紅茶好きの私にはたまらない。スコーンは種類を選ぶことができる。台湾茶は何杯も自分で好きなだけ飲むことができるよう、電熱器とお湯が用意される。芳醇な香りとさわやかな味わいが、あとをひく感じ。最後の写真は、レトロなお店の外観。
 古い建物のなかでゆったり時間が流れ、そのなかでていねいに淹れられたお茶をたしなむ。これでストレスが吹き飛んでいく…。










 
 
 
 
| 西荻はおいしい | 17:11 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE